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最終更新日 2025年3月7日(Fri)
記事作成日 2025年2月28日(Fri)
Instagramのアルゴリズムや機能が変わるたびに「どう運用すれば伸びるのか?」と悩んでいませんか?
実は、2024〜2025年にかけて行われるアップデートには、単なる機能変更ではなく、よく分析するとInstagramが目指す未来のヒントが隠されていると感じとれます。
本記事では、Instagramを伸ばしたいすべての人が押さえておくべき最新情報を詳しく解説します。
特に、画像投稿やコミュニケーション機能の強化が進んでおり「TikTokとの差別化を図る流れがあるのでは」と見えてきました。アップデートの「意図」を理解することで、これからの運用戦略を具体化できるでしょう。
※本記事でお話している「機能実装の理由」や「ユーザー体験の変化」は、あくまで考察です。Instagramの考えを保証するものではありませんのでご理解ください。
目次
【機能の概要】
フォロワー以外のユーザーにリールを試験的に配信し、パフォーマンスを確認できる機能
※公式情報はこちら:トライアルリール動画: 最初にフォロワー以外に配信して感触を確かめる | Instagram for Creators
クリエイターは投稿の効果を測定し、コンテンツを最適化してから本格的な配信が可能になります。
投稿後72時間でユーザーからの反応が良いと判断されると自動的に全ユーザーに投稿が流れる、という設定も可能です。
クリエイターの成長をサポートするために、リールの拡散力を最大化するための機能を実装しているのではないでしょうか。
さらに、TikTokのような「投稿の実験とパフォーマンス分析」を強化する方向へ進んでいるのではとも予想できます。
TikTokは、投稿を段階的に公開しながら反応を分析し、その内容を好むユーザーに的確におすすめする仕組みをすでに備えています。TikTokを意識したアップデートの1つなのかもしれません。
本格的な投稿の前に「テスト配信」ができるため、ユーザーは質の高いコンテンツを提供しやすくなるでしょう。テスト配信の結果を踏まえて内容を調整できるので、より戦略的な投稿が可能となりそうです。
企業やマーケターにとっても、広告運用のようなデータに基づいた意思決定を実践しやすくなるとしたら、トライアルリール機能は大きなメリットとなりそうです。
【機能の概要】
※スタンプ=DMの中で呼び出せるイラストのこと
※公式情報はこちら:Instagramアップデート: つながりや表現に役立つDMの新機能
その人ごとの個性的なコミュニケーションを促進し、DMの利用を活発化させるためなのかもしれません。
さらに、SNSの「パブリック」な要素だけでなく「プライベート」な要素を強化し、LINEのようなクローズドな部分への魅力を追加しているようにも見えます。
TikTokが苦手とする「親しい人とのつながり」を強化することで、SNSとしての立ち位置を明確にしようとしているのではないでしょうか。
DMの機能が充実すると、親しい友人とのやり取りが、よりパーソナライズされたものになるでしょう。スタンプ機能などで、その人ごとに違った楽しみ方が生まれやすくなりそうです。
InstagramのDMが、より「メインの連絡手段」として使いやすくなる可能性もあるでしょう。
【機能の概要】
音楽つきの画像投稿がリールのタブにも表示されるように
※公式情報はこちら:Instagram公式のThreadsアカウント
カルーセル投稿(複数枚の画像形式での投稿)に音楽を付けられる機能は、元々実装されていました。しかし音楽をつけても通常の画像投稿として認識され、リールとは別扱いとなっていた背景があります。
この機能の意図を考えると、リールの定義を拡大しているように感じられます。画像形式の投稿をリールのように多くのユーザーに拡散しやすくして、画像投稿の魅力を再活性化する狙いがあるのではないでしょうか。
現状、リールの拡散力が高い時期が数年間続き、TikTokとの差別化が難しくなっている印象があります。「動画ファースト」の戦略を続けつつも「Instagramといえば」の画像投稿の文化を守ろうとする姿勢が、アップデートから見えてきました。
リールよりも画像投稿を好む投稿者でも、投稿を多くの人に届けやすくなると予想できます。
画像投稿を見るのが好きなユーザーも、Instagramの中で画像投稿を目にする機会が増えて満足しやすくなるかもしれません。
【機能の概要】
拡張現実(AR)を活用したフィルター機能のこと
例えば、Instagramアプリ内のカメラで顔を写すと移動で顔認識され、メイクや動物の耳などの加工を楽しめた
※公式情報はこちら:Meta Spark公式ブログ
Instagramでは、もともとMetaが提供する「Spark AR Studio」を使って、一般ユーザーでも誰でもオリジナル制作のARエフェクトを配信できました。
Instagram側は、Metaが所有するARエフェクト以外の提供を終了すると2024年8月に発表しています。一律で廃止されたのではなく、アカウントによってはまだエフェクト機能を使える状況です。
いつ頃完全に廃止されるのかは、現在では明らかになっていません。
あえて理由づけをするならば、一般ユーザーによる自由な制作により、著作権を侵害しているキャラクター系エフェクトなどがあったことを問題視していたと考えられます。しかし同じく著作権に問題のあるクリエイティブを使用できる「GIFステッカー」の機能は継続しているため、著作権だけが理由なのではなさそうです。
AR・VR技術の進化に合わせ、新しい形での展開を計画している可能性も捨てきれません。
オリジナリティのあるARフィルターを使用できなくなり、ストーリーズなどでの表現の幅が狭まると予想できます。
ただ、Meta公式のエフェクトだけになるのならば、ユーザーは「著作権的にグレーな素材を使っていない」という状況に変化するでしょう。
Instagramの最新アップデートを「知る」だけでは、成果は変わりません。では、この変化をどう活かせば良いのでしょうか?
最近追加された機能を的確に使いこなすための具体的なアクションプランをここでご紹介します。
トライアルリール動画機能を使えば、フォロワー以外のユーザーにも試験的にリールを配信し、パフォーマンスを測定できます。A/Bテストのように異なるパターンの動画を試し、最も反応の良いものを見極めて活用しましょう。
【A/Bテストの具体例】
Instagramでは、「保存数」や「シェア数」がリーチを大きく左右します。「どのパターンがより多く保存・シェアされるのか」を分析し、最適な投稿を見極めましょう。
「音楽付きカルーセル投稿」がリールのタブにも表示されるようになったことで、画像クリエイターにとって大きなチャンスが生まれました。これまで画像投稿は動画ほど拡散されにくい傾向がありましたが、音楽をつけることでリールと同じようにおすすめ表示される可能性が高まります。
Instagramの責任者アダム・モッセーリ氏も、「音楽付きの画像投稿がリーチを伸ばす鍵になる」と発言しており、これはアルゴリズム上でも優遇される兆しを示しています。
(参考元:アダム・モッセーリ氏 Instagram)
リールと同様、トレンドの音源を使うことでリーチの増加を期待できるかもしれません。
Instagramは「親しい人とのつながり」をより深めるため、DM機能を強化するアップデートを進めています。特に、「ニックネーム設定」や「新スタンプ」の機能は、フォロワーとの距離を縮め、エンゲージメントを高めるための良いツールとなりそうです。
【例:ニックネーム設定で特別感を演出】
コアなフォロワーに特別なニックネームを設定し「VIP感」や「親近感」を演出
【例:新スタンプでカジュアルなコミュニケーション】
スタンプの活用で、感情の伝わるコミュニケーションに
DMのやりとりが活発になれば、アルゴリズムにも好影響
DMは単なる連絡手段ではなく、フォロワーとの信頼関係を築くためのツールとして活用しましょう。
最近のアップデートから、次のようにInstagramが目指す方向性が感じとれました。
①「クリエイター支援型のプラットフォーム」へ進化
→ リールのテスト配信やリーチ拡大のための機能変更が現状の主な支援なのでは
②「親しい人とのつながり」を強化
→ TikTokが弱い面との差別化を測っていると推測できる
③「リールを写真も含めた総合的な“おすすめ空間”にする」
→ カルーセル投稿をリールに入れたのは、その兆し
Instagramは、TikTokとの差別化を図りながら「クリエイターにとって価値あるSNS」へ進化しようとしているのかもしれません。
今後ともInstagramの最新情報があれば、記事などで皆さんにお伝えしていきます。
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