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企業がInstagramをマネタイズする方法6選!収益化までのステップも解説
最終更新日 2024年9月17日(Tue)
記事作成日 2023年12月26日(Tue)
今やInstagramは、企業が自社のアカウントを作成し、ビジネス目的で運用するケースも一般的になっています。
しかし、企業で運用しているInstagramの収益化、すなわちマネタイズの方法について疑問が生じている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、企業がInstagramを収益化するメソッドを中心に、マネタイズのメリットや運用のポイントを解説してまいります。
目次
【企業向け】Instagramをマネタイズする方法6選【仕組み解説】
Instagramで収益化するには、一般ユーザーがよく挑戦する「アフィリエイト広告」や、アプリ内の機能を活用する「ショッピング機能」などがあります。また、企業ならInstagramで直接的な収益が生まれなくても、消費者への認知度を上げて実店舗へ集客する方法により、売上へと繋げられるでしょう。
企業がInstagramをマネタイズ(収益化)する方法と、その仕組みを解説します。
・アフィリエイト広告
・ショッピング機能
・ライブ配信の投げ銭(バッジ)機能
・インフルエンサーマーケティングによる拡散
・Instagramの運用代行
・実店舗へ流入を促す
アフィリエイト広告
商品のアフィリエイト広告(成果報酬型広告)をInstagramの投稿に貼り付け、その広告からフォロワーが商品を購入することで広告収益を得ることができます。
アフィリエイト広告を行う際には、いくつかの注意点に気を付けなければなりません。
まず、ASPやアフィリエイト案件の規約を確認します。Instagramでのアフィリエイトが許可されているかどうかを確認し、適切な広告ポリシーに従いコンテンツを作成しましょう。
ちなみにASPとは、企業とアフィリエイターを仲介するサービスで、ASPに登録することでアフィリエイターがアフィリエイト広告を取得できるようになります。
ショッピング機能
ECサイトへの流入元としてInstagramを活用する方法として、ショッピング機能がおすすめです。
ショッピング機能を利用することでInstagramとECサイトが紐付き、Instagram上で商品の紹介や販売が可能となります。
加えて、Instagramの投稿に商品タグを付けることで、商品に興味のあるユーザーが直接ECサイトの商品詳細ページに移動できるようになります。
モバイルユーザー向けに、必要な情報をファーストビューで理解できるような工夫を行いましょう。
ライブ配信の投げ銭(バッジ)機能
Instagramには、投げ銭(バッジ)と呼ばれる機能があります。バッジは、インスタライブの配信者が視聴者から収益を得ることができる機能のことです。
【バッジを受け取るための設定方法】
1.自分のプロフィールページ右上の「≡」をタップし、「設定」を選択
2.「クリエイター」をタップする
3.「バッジ」という項目が表示されるので、タップする
4.バッジを有効にするために必要な条件が表示されるので、条件を確認し、該当する場合はバッジを有効にする
この設定を行うことで、インスタライブの配信中に視聴者から投げ銭を受け取ることができます。
Instagramのバッジ機能は「120円・250円・610円」の3種類です。
インフルエンサーマーケティングによる拡散
インフルエンサーマーケティングは、Instagram内で泳力を持つインフルエンサーに自社商品・サービスをPRしてもらうコミュニケーション型のマーケティング手法です。
著名なインフルエンサーがSNS上で投稿を行うことにより、彼らの数万〜数百万人のフォロワーに情報が拡散されます。
通常の広告と比較して、相対的に低コストで情報を拡散することができる点もメリットです。
社員インフルエンサーを起用する
「応援したい」と思われる企業アカウントを育てるために、社員の一人をインフルエンサーとして起用し、ファンの拡大を狙うのも効果的です。
社員インフルエンサーは企業アカウントのような堅苦しさを感じさせず、近い距離感を演出できます。
Instagramのマネタイズに効果的なだけでなく、YouTubeやTwitterなどを駆使して自社の認知度を高めましょう。
https://service.liddell.tokyo/notice/1286/
Instagramの運用代行
「インスタのフォロワーを増やしたい」「インスタを通して商材の認知度を上げたい」と思っている人の代わりに、Instagramアカウントの運用代行をしてくれるサービスもあります。
Instagramアカウントの運用には、専用ツールなどを用いた分析が必要不可欠です。成功実績やノウハウを持った運用代行を選びましょう。
運用代行会社とは定期的な打ち合わせを行い、共有の目標や方針を確認し、適切な情報を提供することで、効果的な運用が行われます。
また、運用代行の成果をモニタリングし、定期的な評価を行いましょう。報告や分析結果を基に、運用の改善点や戦略の見直しを行うことで、より効果的なInstagram運用が可能となります。
実店舗へ流入を促す
実店舗を持つ企業の場合、Instagramを通じて来店を促すのもマネタイズの一環になります。
まずは、魅力的な写真やビジュアルコンテンツを通じて店舗の雰囲気や商品を魅力的に伝えることが重要です。
そして、投稿にハッシュタグを使うことで、特定のキーワードやテーマで検索されやすくなります。
地域に密着したビジネスの場合は、店舗などの位置情報タグを追加しましょう。近隣のユーザーが訪れやすくなります。
さらに、地域のインフルエンサーやローカルのコミュニティと連携し、特定のイベントやキャンペーンの宣伝活動を共同で行うことも効果的です。
特別なセールや限定イベントの告知がある場合は、裏側の映像などをストーリーズで発信することで、ユーザーの関心を引きつけることができるでしょう。
企業がInstagramをマネタイズするメリットは3つ
企業がInstagramを収益化することにより、大きく3つのメリットがあります。
大多数のユーザーにアプローチできる
Instagramは国内月間利用者数が3300万人を超えるビッグSNSです。
「潜在層」から「推奨」まで幅広くアプローチできるプラットフォームであり、うまく活用することで、想像以上のユーザーへ自社をアピールすることができるでしょう。
さらに、テレビCMなどに比べて安価でマーケティングできることもあり、費用対効果は絶大です。
ターゲット層や目的に応じた戦略を考えることで、より効果的なアプローチが可能となります。
企業のブランディングができる
Instagramは写真や動画を通じて魅力を伝えることができるサービスです。他のSNSと比べて、ビジュアルコンテンツが主要な要素となっています。
企業がInstagramを活用する場合、商品の魅力を写真や動画によってアピールすることも多いでしょう。また、社内の出来事などを投稿することで、企業のブランディングやイメージ付けにも役立てられます。
特定のターゲット層に向けた局所的マーケティング
Instagramの広告は特定のターゲットに向けて細かく設定できるのが強みとなっています。局所的マーケティングを実践すれば、狙ったターゲットに訴求できるでしょう。
まずはInstagramの広告におけるターゲティング設定で、地域や都市を詳細に指定します。
そして、特定の地域に関連するコンテンツやイベントをInstagram上で積極的に紹介しましょう。地元の風景や観光名所、地域のイベントや祭りなど、ローカルな要素を取り入れたコンテンツは、地域のユーザーに訴求力を持ちます。
企業向け『Instagramのマネタイズメソッド』4ステップ
企業がInstagramで収益化できるようになるために、『Instagramのマネタイズメソッド』を4ステップで紹介します。
①アカウントに関する周辺情報を集める
アカウントの基礎を固めるため、「企業としてなぜSNSを利用するのか」を明確にし、Instagram以外にも活用できるSNSがあれば選定します。
同じテーマやジャンルを取り扱っている競合アカウントを調査し、投稿でよく使われているハッシュタグや、彼らのフォロワーを分析します。
競合アカウントのフォロワーは、自社のターゲットとなる可能性が高いです。
②ターゲットとなるユーザーを具体的に設定する
企業が求めるフォロワーの属性やターゲット層を具体的に設定しましょう。
求めるフォロワーは、自社のビジネスモデルに合っているかがポイントです。
【ユーザー設定】
- 性別
- 年齢
- 性格
- 趣味
- 仕事
- 居住地
- 家族構成
- 交友関係
- ライフスタイル など
ターゲットは、一人の人物を作る感覚で設定するのがベストです。
その人物に刺さりそうなマーケティング施策をイメージすることで、最短ルートで収益化する方法も見えてきます。
③フォロワーとのコミュニケーション&継続的な投稿は欠かさない
収益化するには、Instagramアカウントにファンを付ける必要があります。
ユーザーに「このアカウントはフォローしたい」と思わせるためにも、BOTのような機械的な投稿ではなく、生身の人間らしさをアピールしましょう。
フォロワーとのコミュニケーションを活発に行うことで、愛着度が向上します。フォロワーはアカウントの投稿にコメントやいいねをすることで参加し、コミュニケーションを通じて企業への関心が高まります。
加えて、ファンを獲得するには継続的な投稿も重要です。最低でも週に2〜3回は投稿し、ストーリーズはなるべく毎日上げます。
商材ジャンルに合った豆知識などを上げると、ユーザーが離れにくくなります。
④収益化の方法を実践
最初から「このマネタイズ方法だけでいく」と決めるよりは、流行の変化に合わせて柔軟に施策を変更した方が無難です。
Instagramのツールは、ブランドコンテンツ、ライブ配信バッジ、ショッピング機能など多岐に渡ります。これらのツールをうまく活用し、クリエイティビティを発揮して収益を得る方法を探求しましょう。
また、Instagramは収益化をさらにサポートするために新機能を発表することがあります。新機能を積極的に活用することで、収益化の可能性を広げることができるため、常に最新の情報に目を光らせておきましょう。
LIDDLEが手掛けたInstagramマネタイズ事例
実際にLIDDLEが手掛けた、Instagramマネタイズの事例をご紹介します。
鈴木栄光堂
お菓子イノベーションカンパニーの鈴木栄光堂は、新発売のチョコフレーバーの認知拡大を目指していました。そこで、Instagramを中心にインフルエンサーによる拡散を実施。
ターゲットにしたいユーザーを多く抱えているインフルエンサーに、新発売のチョコフレーバーに関する投稿をしてもらいました。投稿では、チョコレートとしてだけでなく、ドリンクとしても楽しめるポイントを紹介し、多くのユーザーから反響を獲得することに成功。総リーチ数約14,000を記録するほどの成果を上げました。結果として、実店舗への流入に成功した事例といえるでしょう。
メルシャン株式会社
酒類の製造販売を行うメルシャン株式会社では、ワイン購入の平均年齢層より若いミレニアル世代をターゲットとした情報拡散に課題を感じていました。そこで、Instagramでのインフルエンサーマーケティングを実施します。
独自の視点から商品を紹介するインフルエンサーの投稿により、ワインの特徴や魅力をミレニアル世代に伝えることに成功。単月出荷実績が前年売上比の245%を達成しました。
また、商品購入場所についてお客様センターなどへの問い合わせも増加しており、多くのユーザーの関心を集めるものであったことが伺えます。
中野製薬株式会社
中野製薬株式会社では、社内にSNS運用に対する知見がなく、toB商材である自社製品をtoCであるエンドユーザーに向けて発信することに課題を感じていました。また、SNSアカウントはあるものの、フォロワー増加に繋がる運用もできていなかったのです。
そこで、Instagramのストーリーズでアンバサダー募集キャンペーンを実施し、モニターをブランドパートナー化することに。認知拡大から来店までのフローをアンバサダーと二人三脚で作り上げることで、toCを意識した発信ができるようになり、マネタイズのターゲットを広げることに成功しました。
企業がInstagramのマネタイズを確実に成功させるために必要なこと
企業のInstagram収益化を成功させるポイントを解説します。
質の高いコンテンツ作りを心がける
Instagramマネタイズにおいて、ただフォロワーを増やすだけでは意味がありません。
戦略的に質の高いコンテンツ作りを心がけることで、ユーザーからの信頼性を向上させることができます。
Instagramは2022年6月にコミュニティフィードバックポリシーを制定し、正式なタイアップ投稿でないギフティングやPR投稿が違反とされる可能性が現れました。
質の高いコンテンツを作るためには、正式なタイアップ投稿やブランドコンテンツの利用に注力することが求められます。
質の高い『自社のファン』を作る
自社のファンが増えれば、質の高いフォロワーが増え、ユーザーによる拡散効果も高まります。
またInstagramでは、いいねや保存などのアクションを起こしてくれる、質の高いフォロワーを多く抱えているアカウントが評価されやすいです。
企業は、自社の製品やサービスの特徴や使い方を、魅力的な写真や動画によってわかりやすく伝えることで、フォロワーがより興味を持つようになります。
そして、フォロワーとの関係性を深めるために、コメントへの返信やいいねの返礼などの交流を積極的に行いましょう。
マーケティングによる認知度向上
Instagram内で認知度を高めるなら、インフルエンサーマーケティングが最も有効な手法です。
影響力の強いインフルエンサーに紹介してもらうことで、一気に認知度アップが見込めます。
その際、どのインフルエンサーに紹介してもらうかが重要です。フォロワーの数だけでなく、自社のターゲット層とマッチしているかを分析して、慎重に決断しましょう。
自社に合ったインフルエンサーを選定するならLIDDLEへご相談ください。
3.5万人以上の登録インフルエンサーから、最もマッチしたインフルエンサーを紹介いたします。
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PDCAサイクルを回し続ける
Instagramは常に進化しており、競争も激化しています。継続的な分析を通じて、自社のアカウントのパフォーマンスを定期的に評価し、改善点や成長の機会を見つけましょう。
そもそも、Instagramアカウントを運用する目的は、自社やブランドの宣伝やプロモーション、フォロワーの獲得など様々な成果を得ることです。
定期的に分析を行うことで、投稿の効果や成果を定量的に把握することができ、改善の必要性や効果的な施策を見つけることができます。
投稿やコンテンツの分析を通じて、フォロワーの関心やニーズを理解し、それに合わせたコンテンツを提供しましょう。
Instagram運用代行を経てからの内製化
誰でも無料で手軽に始められるSNSですが、一から企業がSNS運用で効果を出すには困難を極めます。
すでにSNS運用に知見のある代行会社に依頼することが一番確実な方法といえるでしょう。
ある程度ノウハウが蓄積したら、SNS運用を社内で内製化するのがおすすめです。
内製化することで、展開へ柔軟に対応したり、スピード感を持ったInstagramマーケティングが可能になります。
「今はノウハウがない状態だけど、ゆくゆくは内製化したい」と思っている方は、LIDDLEの『SNS運用内製化支援パッケージ』を試してみてください。
炎上などのリスクを避けつつ、プロによる運用を経て、確固たるノウハウを蓄積可能。
半年でSNSの戦略的運用ができるようになるためにサポートします。
https://service.liddell.tokyo/notice/1583/
企業がInstagramのマネタイズを成功させるための注意点
企業がInstagramの収益化をするためには、注意しなければならないこともあります。マネタイズの注意点を4つ紹介するので確認しておきましょう。
フォロワーの数は1万人以上がベスト
マネタイズするにあたって、フォロワーの数はそのまま収益の数字に反映されやすいため、最低でも1万人以上のフォロワーがいる状態がベストです。
インフルエンサーを活用してマネタイズするなら、「自社アカウントのフォロワー数」+「インフルエンサーのフォロワー数」で換算できるので効率がいいとされています。
ただし、フォロワーの数だけで判断してはいけません。
投稿に対してリアクションをくれる質の高いフォロワーを増やすのが何より大切です。 質の高いフォロワーによって、効果的なマーケティングを実現することができます。
コンテンツの質=ファンの質に繋がる
質の低いコンテンツはファンの質に直結するため、投稿しないようにしましょう。
【質の低いコンテンツの例】
・BGMやエフェクトがコンテンツと合ってない
・チープな仕上がりに見える
・投稿を通してサービスの魅力が伝わらない
高品質なコンテンツに対して、ファンは強い関心や愛着を持ち、長期間にわたって応援や支持を続ける傾向があります。
また、良質なコンテンツはファンからの口コミや拡散効果を生み出します。
ターゲット層への理解度を深めることが最重要
収益化を成功させるには、ターゲット層への理解が重要となります。
自社のターゲットが抱えるニーズや悩みを把握したうえでInstagramを運用しましょう。
ただ単に「20代女性」とターゲットを設定するのではなく、自社商品に合った細かいパーソナライズが必要不可欠です。
ターゲット層への深い理解が、ターゲットの特性や好みに基づいた商品やサービスの開発、広告の制作、販売チャネルに役立ち、効果的なマーケティング活動に繋がります。
明確な目標設定
Instagramを「なんのために運用するのか」という目的意識を明確に持たないで運用するのは危険です。
企業のInstagram運用はあくまで手段であり、明確な目的を設定する必要があるでしょう。
事業の業態や現在の課題、経営目標などを考慮し、Instagram運用にもしっかりと目的を持たせることが重要です。
また、目標を設定する際には、KGI(Key Goal Indicator)とKPI(Key Performance Indicator)を設定します。KGIは「重要目標達成指標」を指し、KPIはKGIを達成するための中間目標です。
アフィリエイト広告は信頼度を損なう可能性も
アフィリエイトは、自身のサイトやブログ記事に広告を貼ることで、商品の購入や成果に応じた報酬を得る仕組みです。
ただし昨今は、あからさまに広告だと悟られるようなコンテンツに対して、フォロワーが嫌悪感を示す傾向にあります。
そのため、企業が商品やサービスを宣伝する際には、ユーザーにリアリティーや親近感を与える投稿を行うことが大切です。
また、投稿するコンテンツのテーマやスタイルを一貫させて広告感を消し、統一感を出すことができます。例えば、同じフォントやカラーパレット、写真のスタイルなどを使うといいでしょう。
ほかにも、読者や視聴者に有益な情報や価値を提供し、コンテンツ自体の質を高めることで信頼性を向上させることができます。
インフルエンサーを活用する際は慎重に選定を
インフルエンサーを活用する際は、戦略に見合った人材を選ぶように留意します。
例えば、30代男性向けの商品をアピールしたいのに、学生からの支持が厚いインフルエンサーに依頼しても効果は得られません。
・明確なターゲットユーザーの設定
・目標数値
・欲しいフォロワーの属性
以上を加味したうえで、最もマッチしたインフルエンサーへ依頼しましょう。
過去のインフルエンサーマーケティングの実績や、投稿の閲覧数、いいね、シェアなどの反応を確認することも重要です。
Instagramでのマネタイズに行き詰まった際の対処法
ここでは、Instagramでのマネタイズに行き詰まった際の対処法を紹介します。
ブランディングや発信の軸を再検討する
マネタイズに行き詰まったときは、一度立ち止まってフォロワー属性やインサイトから仮説を立てるロジカルな見直しを行う必要があります。
例えば、フォロワー属性を見直して20代の女性が多かった場合、彼女たちの興味を引くものなのか・改善の余地がないのかなどの再検討ができるでしょう。
また、インサイトの見直しも欠かせません。保存数が多い・リーチ数が多い投稿などを探して発信の軸を寄せたり、ユーザーからのリアルな声からリブランディングの材料を集めたりするのも効果的です。
競合分析をする
マネタイズを行う上で、競合分析は重要です。広告の出稿・アンバサダーの起用・プレゼント企画の実施など、自社にない特徴的なマーケティング施策をピックアップしてみてください。
競合他社のマネタイズの導線や強化するための施策を知ることで、視野が広がるはずです。
プロの力を借りる
SNSマーケティングが普及する中で、競合に大きな差をつけるのは簡単ではありません。特に、ノウハウがない初心者が独学でSNS運用を始めたとしても、時間やお金を無駄にしてしまうケースがほとんど。
確実に結果を出すのなら、コンサル会社やマーケティング会社などプロの力を借りるのが最も効果的です。ノウハウや知見が豊富なプロなら、それぞれの企業にあった最適なマーケティングの方法を提供可能。
例えば弊社では、インフルエンサーマーケティングを始めとした様々なご提案を行っています。フォロワーの確保やマネタイズにお悩みの方は、ぜひご相談ください。
まとめ
企業がInstagramの収益化をすることで、多くのユーザーへアプローチできる他、ブランディングまで可能になります。
しかしながら、Instagramのマネタイズ方法は数多くあり、企業のビジネスモデルに合った収益化を実現するには、SNSに関するノウハウがないと達成できません。
「Instagramを通じて収益を得たいけど、どうすればいい?」
「ECサイトへの流入を増やすために、Instagramを活用する方法を知りたい。」
このように思っている方はぜひLIDDLEへお問い合わせください。
6,000社以上と取引してきた我々が、最後まで貴社をサポートいたします。
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