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最終更新日 2025年3月7日(Fri)
記事作成日 2025年2月25日(Tue)
ペットフードやケア用品など、ペット関連のグッズを展開する企業にとって、ペット系インフルエンサーの起用は高い販促効果が期待できます。
しかし、ペット系インフルエンサーにも、「犬専門」「猫メイン」「エキゾチックアニマル」など、発信するジャンルが異なり、投稿の視点やトーン&マナーにも違いがあります。
また、動物愛護法の観点から、ペットの扱いや表現には最新の注意が必要。不適切な飼育方法や演出は避け、ペットの安全や快適さに配慮した発信を行うインフルエンサーを選ぶことが重要です。
本記事では、2025年注目のペット系インフルエンサーを厳選して3名ご紹介します。
(※記事内で紹介するフォロワー数は、2025年2月現在のものです。)
愛らしいうさぎ「ぴょんきち」の日常を記録し、フォロワー2.6万人を魅了する人気アカウント。うさぎ好きなら誰もが癒される、表情豊かなショットや洗練された世界観が特徴です。
ぴょんきち (@_pyonkichi_kun_) • Instagram写真と動画
ぴょんきちさんのInstagramでは、まるでぬいぐるみのように愛らしいうさぎの姿が満載。ふわふわの毛並み、つぶらな瞳、リラックスした表情…一枚一枚の写真から、うさぎとの穏やかで癒しの日々が伝わってきます。
また、投稿には「可愛い!」だけでは終わらない魅力があります。ぴょんきちの何気ない仕草や表情から、うさぎの性格や日常の小さなドラマが伝わってくるのもこのアカウントの特徴。
見ているうちに、思わずうさぎを飼いたくなってしまう、そんな愛着の湧く発信スタイルがフォロワーを惹きつけています。
ぴょんきちさんの投稿には、以下のような特徴があります。
投稿はフィード・リールともに、文字をほとんど入れずに構成されています。それにもかかわらず、写真だけで魅力を十分に伝えているのが特徴です。
毎回、ふわふわで美しい毛並みのぴょんきちと調和する背景を作り出し、シンプルながらも世界観のある投稿に仕上げています。視覚的な統一感があり、見ているだけで癒されるアカウントです。
飼い主さんにインタビューしたところ、撮影では毛色の美しさを引き立てるためにミラーレスカメラと望遠レンズを活用し、動きのある瞬間も逃さないよう工夫しているそうです。室内での撮影が多いため、カーテンを全開にして自然光を取り入れ、ぴょんきちのふわふわな毛並みがより魅力的に映るように意識。
さらに、背景には生活感を出さないよう気を配り、部屋干しの洗濯物が写らないように気をつけている、といった細やかな配慮も。
時には「ちょっと聞いて〜!」と日常の出来事を交えながら、フォロワーとの交流も大切にしています。
ぬいぐるみのような愛らしさでフォロワーを魅了する「ましゅくん」。マルチーズとトイプードルのミックス犬(マルプー)で、ふわふわの毛並みとつぶらな瞳が特徴的な人気アカウントです。
神奈川県わんバサダーとしても活動しており、ペットとの暮らしを豊かにする情報発信にも力を入れています。
マルプーのましゅくん (@masyu_masyu0413) • Instagram写真と動画
ましゅくんのInstagramには、思わず「可愛い!」と声が出てしまうような写真が並びます。大きな瞳でじっと見つめる表情や、もこもこの毛並みにぴったりのぬいぐるみのようなスタイリングが特徴的。投稿を見るたびに癒され、まるで一緒にお出かけしているかのような気分にさせてくれます。
シンプルな投稿スタイルながらも、ましゅくんの可愛らしさが最大限に引き立っています。
ましゅくんの投稿には、以下のような特徴があります。
投稿には長いキャプションを添えず、シンプルな一言をそえるスタイル。それでも、ふわふわの毛並みと大きな瞳が引き立つ写真のクオリティが高く、視覚的に十分な魅力を伝えています。
さらに、神奈川県わんバサダーとしての活動もあり、ましゅくんの投稿はまるで人気アイドルのオフショットを覗いているような感覚に。可愛らしい表情やスタイリング、リラックスした日常の姿まで、フォロワーにとって、毎日の癒しと楽しみが詰まったアカウントです。
飼い主さんは特に強いこだわりはないものの、撮影時はましゅくんの瞳に光が入るようカメラの角度を調整。そのおかげで、表情がより生き生きと映えています。
写真はノーマルカメラで撮影し、明るさやシャドウを後から調整。ふんわり優しい雰囲気に仕上げ、ましゅくんのぬいぐるみのような可愛らしさを引き立てています。
また、室内だけでなく散歩やお出かけ先でのショットも交え、フィード全体が明るく温かい印象になるよう工夫。投稿の文章はシンプルにし、フォロワーが気軽に楽しめるスタイルを意識しています。
15歳のシニア犬ラブラドール「おラブ」と、その暮らしを大切にする飼い主さんの記録アカウント。老犬ならではのケアや日々の過ごし方を発信し、同じくシニア犬と暮らすフォロワーから多くの共感を集めています。(コメントは制限されています。)
ラブラドールのおラブ(@olovechaan) • Instagram写真と動画
おラブの日常は、単なるペットの成長記録ではなく、シニア犬との向き合い方を深く考えさせられる内容になっています。介護の必要が出てくるシニア犬のリアルな暮らしを伝えながら、健康管理や生活の工夫をシェアする貴重なアカウントです。投稿では、愛犬との時間を大切にする飼い主さんの愛情が随所に感じられ、シニア犬との向き合い方を考えるきっかけにもなります。
会社員を辞め、在宅フリーランスになったほど愛犬との時間を大切にしている飼い主さんだからこそ、生き生きとしたシニア犬の姿を伝えられるアカウント。
また、アメリカでも人気の高いラブラドールということもあり、海外フォロワーも多く、発信力の高さが魅力のひとつです。
おラブさんの投稿には、以下のような特徴があります。
投稿では愛犬の表情や体調の変化を丁寧に記録し、単なる成長記録ではなく、シニア犬と共に過ごす日々の尊さを実感できる内容になっています。
おラブさんの姿を見て、「うちの子もいつかこうなるかもしれない」「今のうちにできることを考えたい」と感じる人も多いはず。シニア期のリアルな暮らしを発信することで、愛犬の未来について考えるきっかけを与えてくれるアカウントです。
飼い主さんによると、ラブラドールのような大型犬は、小型犬とは違い一緒に何かを撮ろうとするとフレームに収まりにくいことが多いそう。そのため、写真のバランスが偏りすぎないよう、構図に気をつけて撮影しているといいます。
また、投稿では愛犬にフォーカスするため、飼い主さん自身が登場することは一切なし。あくまでおラブを主役にし、シニア犬の魅力や日常を発信しています。
投稿を見ると、おラブがどれだけ大切にされているかが伝わり、思わず「うちの子ももっと大切にしてあげたい」と感じるフォロワーも多いはずです。
本記事では、2025年注目のペット系インフルエンサー3名を紹介しました。
ペット系インフルエンサーは、商品の魅力を伝えるだけでなく、リアルな日常や共感を通じてブランドとの親近感を生み出す特別な存在です。
しかし、発信スタイルや対象のペットによってその影響力は大きく異なり、自社にぴったりのインフルエンサーをゼロから探すことは、非常に難しいです。そもそもどんなインフルエンサーが自社に合うのかの選定、さらには条件面の交渉や具体的な進行など、時間も手間も工数は計り知れません。
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