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【マーケティング戦略】モールECと自社ECの集客方法の違い
最終更新日 2024年9月17日(Tue)
今回は、クライアント様から来るお問い合わせの中で最近急増している「EC集客」について解説します。
ECといっても「モールEC」と「自社EC」大きく二つに大別され、特徴や集客法が違います。
オフラインで例えると、モールECはショッピングモール、自社ECは路面店と考えると分かりやすいでしょう。
今回は、リデルシェア(note)にて弊社瀬川が担当した「モールECと自社ECの集客方法の違い」をコラム記事としてお届けします。
目次
モールECの特徴
モールECは、「複数の店舗があるショッピングモール内に出店」している状態と同じです。
ショッピングモールにくるユーザー、つまりサイトに訪れるユーザーは
- 何かを購入しよう
- 何かいい商品がないかな
という意識がある状態でモール内を検索するため、購入(コンバージョン)されやすいホットな状態でPRできるのが特徴です。
自社ECの特徴
自社ECは、路面店のようにユーザーに対して【認知】から入らなければなりません。
「道に看板を出す→ショーウインドウを整える→掃除をする」
というように、購入という最終地点に至るまで、程遠い場所からのスタートになります。
また、ターゲットとなる顧客の心理状況も異なります。
- ネットサーフィンをしている人
- どこか他の目的がありウロウロしている
ブランドに対して熱狂的なファンでない場合は購入への熱量が低く、認知もコンバージョン達成も至難の業です。
しかし、実際にはデメリットばかりではありません。
「モールEC」「自社EC」のメリット・デメリット
モールECは、リスティングやバナー広告などを行い集客しやすいですが、その分競合他社が無数にいる為、自社の商品を選んでもらうために価格を下げたり、施策を打ったりしなければなりません。
その分自社ECは、市場には競合他社はいるものの、独立をしており自由ですので、強みを出しやすいですし、顧客の情報を活用してコミュニケーション設計も自由に作ることが可能です。
顧客を大事にしてブランドの世界観を作るのであれば、自社ECはとても自由度が高くユーザーと近い距離で世界観を発信しやすい場となり、ECをやる上で最も大事なファン化をしやすい環境なのです。
そんな自社ECを認知からファンになってもらうには、プロモーションのストーリーとフェーズは欠かせません。
SNS・インフルエンサーマーケティングの重要な要素
モールECでも自社ECでも、Webマーケティングを行う企業が「SNSプロモーション」を行うには、下記5つの要素がとても重要になります。
この5つの要素に沿ってプロモーションストーリーを設計しなくてはなりません。
この5つの要素をもとにPDCAを回しながらプロモーションを行うことでSNSでは集客が自走します。
まとめ
弊社では5つのごとにサービスをご用意しています。
一つずつ施策を行うのもできますが、今自社はSNSでプロモーションを行う上で何が欠けているのか。何を強化すべきなのかをじっくり考えた上でご相談いただければ弊社がサポートさせていただきます。
SNSやインフルエンサーマーケティングでお悩みの方は、LIWまでご相談ください。
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