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Instagramとインフルエンサーに対するギャップ3選
最終更新日 2024年9月17日(Tue)
記事作成日 2023年12月23日(Sat)
みなさんは、Instagramに対してどのようなイメージを持っているでしょうか。
Instagramの「見る専」側からは、「Instagramって若い女性が映える画像投稿して承認欲求を満たすSNSじゃないの?」と、大体「若い女性」「映える」「承認欲求」というイメージワードが返ってきます。
そこで今回は、そのちょっと古い常識を打ち破るべく、SNSリテラシーの高いリデルが「SNSに対するギャップ3選」をご紹介します。
今回は、リデルシェア(note)にて弊社遠藤が担当した「リデルに入社して感じたInstagramとインフルエンサーに対するギャップ3選」をコラム記事としてお届けします。
目次
1.「映える」は死語?Instagramはキラキラした画像コンテンツではない
2017年に流行語大賞を受賞したように、かつて「インスタ映え」というワードが流行りました。
未だに20代後半以降であれば、この言葉を使っている人はいると思いますが、社内では「インスタ映え」というワードをここ最近は一切耳にしていません。
インフルエンサーマーケティングの最先端を走るリデルで耳にしないということは、もはや「インスタ映え」は時代遅れな言葉になっていると言えるでしょう。
昨今Instagramの使われ方は大きく変化しています。
かつてはキラキラした「映える」メディアと認識されていましたが、現在ではどちらかというと自分の「好き」だったり、フォロワーにとって有益な情報を発信して、考え方や価値観に共感した人が自分の生活をより豊かにするために参考にするといった使われ方が主流になってきています。
例えば、1万フォロワーを持つインフルエンサーが
と投稿したら、その情報が1万人の人に拡散される、宣伝効果があります。
かつて、広く情報発信できるのは一部のマスメディアの特権でしたが、インターネットの普及により、ブログでの情報発信から、時代がSNSに移り変わりました。
より気軽に情報発信ができるようになり、多くの人が誰かのリアルな体験情報を信じて情報を取捨選択するようになりました。
もはや、情報を検索する際に「ググる」から、Instagramのハッシュタグ検索で「タグる」が主流になり、さらに発見タブを活用した「タブる」に移り変わろうとしています。
令和になって「個の時代」という言葉をよく耳にしますが、個人が自分の体験に基づいたリアルな情報を発信して、その価値観に共感した人がその情報を参考に、自分の生活をより豊かなものにしていく。SNSはそういった個人同士のつながりを加速させる、まさに時代を象徴するプラットフォームといえるのではないでしょうか。
2.Instagramは若い人のためのSNS?いえ、様々な世代の人が使っています。
リデル入社前の私もそうでしたが、「Instagramは20代の若い女性向け」というイメージをお持ちの方はまだまだ多いと思います。
しかしInstagramのユーザーは40代以上がおよそ40%を占めており、若者だけが使うSNSではなくなっています。
例えば、50代後半の女性でも、実家で飼っている猫の日常をアップし、地元を離れている娘2人だけに向けて情報発信するアカウントを運用しています。
ちなみに、リデルに登録しているインフルエンサーの最高齢は84歳と、本当に幅広い世代の方がInstagramで自分の世界観を表現して、多くの方からの共感を得ています。
3.インフルエンサーって有名人?いえ、基本的に一般人です。
「インフルエンサー」と聞いたとき、まずどんな人を頭に思い浮かべますか?
おそらく、典型的なイメージは「HIKAKIN」さんみたいな数百万人のフォロワーを抱えている方でしょう。もしくは、モデルとして活動していたり、事務所に所属したりと芸能関係のお仕事をされている人などが思い浮かびます。
このように「インフルエンサー」というと、芸能人のような存在の様な一般人とは違う存在のように思えてきますが、その大多数は一般人です。
- お子さんのお弁当を毎日投稿しているママ
- 趣味でカフェ巡りの投稿をする会社員
- 美容やメイクが大好きでいい商品を発信するZ世代の女性
何気ない日常を切り取った投稿で多くの共感を得ている方が多数派です。
そんな住む世界が違う芸能人ではなく、同じ一般人の投稿だからこそリアリティがあって、より多くの共感が集められのではないでしょうか。
リデルではInstagram上で「JANE JOHN」というインタビューメディアを運営しており、様々なジャンルで情報発信をしているインフルエンサーにインタビューした記事を掲載しています。インフルエンサーのイメージも大きく変わると思いますので、ぜひ一度覗いてみてください。
まとめ
InstagramをはじめとしたSNSは、皆さんが思っている以上に多様な情報発信ができて、幅広い方々にその情報が受け入れられるメディアです。
それに伴い、インフルエンサーマーケティングも特定の業界やプロダクトに限らず、あらゆる業界に対して多種多様な切り口で活用できるマーケティング手法であると言えます。
実際に弊社もこれまで業種問わず7,000社以上の企業様とお付き合いをさせていただいております。
「興味あるけど、ウチの商品ってインフルエンサーとどうマッチするか分からない」とお悩みのご担当者様も、ぜひ一度弊社へお問い合わせください。
LIWでは【認知・周知 ▷ 広告・宣伝 ▷ 制作・運用 ▷ 接客・販売 ▷ 調査・開発】の5つのメイン機能を一元管理し、貴社のSNSやインフルエンサーマーケティング成功に導きます。
SNSやインフルエンサーマーケティングでお悩みの方は、LIWまでご相談ください。
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