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【実証済】Instagramで4,000保存されたリール動画の秘密とは?
最終更新日 2024年1月13日(Sat)
「リールを投稿しているけれども、なかなかエンゲージメントに繋がらない」
「投稿が一向に伸びる気配がない」
Instagramや他のSNSを活用した集客において、上記のような悩みを持つ方は多いと思います。
今回のテーマは、美容インフルエンサーである弊社従業員の実体験をもとに、「4,000以上保存された投稿」を制作する際に取り入れた3つのポイントをご紹介します。
今回は、リデルシェア(note)にて弊社曽我が担当した「4,000保存されたリール動画の秘密を紹介!」をコラム記事としてお届けします。
目次
Instagramのリール投稿とは
Instagramのリール投稿とは、ユーザーに15~30秒の短尺動画を投稿・公開できる機能です。
加工・編集アプリで音や文字を付けたりできますが、このリール投稿をインフルエンサーたちは上手く活用しています。
最近ではフィード投稿よりもリール投稿が重要と耳にすることも増え、アルゴリズムの評価には欠かせない機能です。
ポイント①: 動画冒頭に最もインパクトのあるカットを採用
この短尺動画で有益情報をユーザーに届け、リール投稿を保存してもらうためのポイントをご紹介します。
ショートムービーを作る上で、冒頭の映像は重要な要素であると言われていますが、何を冒頭にすべきか迷うこともあると思います。
よく使われる冒頭には以下のようなパターンがあり、その中の1つは取り入れるようにしましょう。
(今回は、美容のリールを撮る場合を想定しています)。
〈映像〉
・メイクが完成した状態を見せる
→完成系を見た上で興味がある場合、メイクの過程が気になり視聴を続けると考えます。
・商品の特徴的な部分を見せる
→パッケージや仕上がりに特徴がある場合、その点にフォーカスします。
・Before/Afterを見せる
→塗布前と塗布後という変化が興味を引きやすいと予想します。
このようにして、「なにこれ?」や「続きが気になる」といった好奇心を煽り、視聴維持率の向上を狙っていきます。
ポイント②: 続きが気になるテロップやアフレコの活用
商品映像だけでなく、テロップやアフレコも活用することで、動画冒頭で続きが気になるような仕掛けができます。
以下に弊社従業員が使っている表現をいくつかご紹介します。
〈テロップ・アフレコ〉
・この◯◯はヤバすぎる…
・この◯◯のツヤは美しいんだけど実は…
→動画を視聴しなければ答えが分からないような、
文章を冒頭に持ってきます。
・買わなきゃ損です!
・知らないと損しますよ!
→ 損失回避の法則を利用します。
ポイント③: 音源の選定
音源を選ぶ際には、トレンドの音源だけでなく、もう一つポイントがあります。
それはテンポです。
トレンド音源の中でも最近では元の音源を倍速にした「speed up ver」がトレンドになることもあります。
動画のテイストによっては、スローテンポの音源が合う場合もありますが、毎回ゆっくりしたテンポの音源を選んでしまうと視聴維持率が低くなるかもしれません。
テンポの早い音源に変えるだけでも視聴者の受け取り方が変わると考えられますので、ぜひこの点に意識を向けて選んでみてください。
まとめ
以上が4,000回保存を超えたリール作成時に気をつけているポイントでした。
「リールを作っているがイマイチ伸びない…」
「上手く撮影ができない…」
「撮影・編集・投稿するリソースがない…」
このようなSNSの運用についてお悩みがある方は、企業担当者様の代わりにInstagramなどのソーシャルメディアクリエイティブや、プロデュースを行い、ソーシャルメディアマーケティングを加速させる、PRSTというサービスもございます。気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。
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『リデルシェア』https://note.com/liddell_share