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東急運営「common」の地域コミュニティ形成アプリのメリット3選
最終更新日 2024年9月17日(Tue)
東急が運営するcommonという沿線上の”ご近所さん”と街の情報をシェアできるコミュニティアプリを皆さん知っていますか?
これまでリアルな場で街づくりをしてきた東急が、デジタルを融合させて持続可能なまちづくりの実現に向けて開発したアプリです。
本記事では、commonの概要やメリットをご紹介していきます。
今回は、リデルシェア(note)にて弊社三ツ木が担当した「東急が運営するcommonという地域コミュニティ形成アプリが楽しい!」をコラム記事としてお届けします。
目次
commonが提供する2つのメインサービス
comonでは、主に2つの機能をメインにサービスを提供しています。
- 街の情報や、困りごと・相談を共有する「投稿機能」
- ご近所さんと不要品を譲り合う「譲渡機能」
住んでいる街での出来事、お得情報、飲食店のオープンやクローズ情報、お祭り情報など、“街の今”を知ることができたり、伝えたりすることができます。
また、使わなくなったものや余ったモノなどをご近所さんと無償で譲り合うことができます。
(※利用には公的身分証明書を用いた本人確認が必要)
他のユーザーにハートマーク(ありがとう)を押すことで交流も可能で、地域密着型SNSとも言い換えられそうです。
これだけでも地域コミュニティ形成アプリとしては十分なように思えますが、このアプリには他にも良いところがあるのでご紹介します。
commonのメリット1:UI/UXが素晴らしい
あまり聞き馴染みのない「UI/UX」という言葉ですが、分かりやすく言うと「使いやすさ」です。
他のSNSと同様のシステムで感覚的に操作ができるため、ストレスはほとんどありません。
交流を目的としたアプリのため、トピックに対してスレッドで会話できる形式になっているのも非常に使いやすく、面白いサービスです。
commonのメリット2:匿名性が高い
住んでいる付近の情報をシェアするアプリなのでプライバシー面を配慮して匿名性であることはもちろん、SNSのようにプロフィールのアイコンは自身が好きな画像は設定できません。
プロフィールを書き込むページはあるものの、本人確認が必要とのことで簡単に登録することはできない仕組みとなっています。
また、気になるユーザーのアイコンをタップしても、アカウントページには飛べません。
まだ開発段階なのかもしれませんが、ユーザーをフォローしたり投稿を保存する機能も無く、「情報の発信・受信」に特化したライトなコミュニケーションを取れるところがメリットのように思います。
commonのメリット3:ユーザーが優しくフレンドリー
commonでは、何かを投稿すると必ずと言っていいほど誰かがアクションをしてくれます。
コメントで他のユーザーも会話に加わり、色々な情報を教えてくれます。近所の方との立ち話をアプリ上でできるのは新しい体験です。
グルメ情報だけ発信している人がいたり、子育て情報を発信している人がいたり、顔はわからなくとも個性が出ていて楽しめます。
住んでいる街の情報をダイレクトに受け取れて、良い意味で”ゆるいローカル感”があるこのアプリはとても新鮮で楽しい時間を過ごせますので、東急沿線上に住んでいる方はぜひ使ってみてください。
まとめ
SNSの台頭により、商品やサービスの魅力を消費者が手軽に発信できるようになったことで、消費の先を見越したマーケティングの必要性が高まっています。
SNSで影響力を持つインフルエンサーの活用や、commonのようなコミュニティ形成を目的とした施策をご検討されている方、企業様がいらっしゃいましたら、ぜひリデルまでお問い合わせください。
LIWでは【認知・周知 ▷ 広告・宣伝 ▷ 制作・運用 ▷ 接客・販売 ▷ 調査・開発】の5つのメイン機能を一元管理し、貴社のSNSやインフルエンサーマーケティング成功に導きます。
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