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生成AIサービスKAL(カル)/ OpenAI、Amazon Bedrock対応で、オウンドコミュニティからのデータ学習を活用した「コミュニティAI」を提供
2023年11月20日(Mon)
顧客の発話やアクションデータを学習する、自社専用の顧客対話AI。顧客一人ひとりの判断や知識を蓄積する「顧客集合知」のマーケティング活用。
SNS・インフルエンサーマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル)は、Amazon BedrockやOpenAIに対応したKAL/カル(自社専用の生成AIにカスタマイズするサービス)を活用し、顧客やファンコミュニティの発話やアクションデータを学習させた「コミュニティAI」を構築。いつでも顧客集合知へのヒアリング(≒顧客との対話体験)を可能にします。
LINEやSlackなど、主要なコミュニケーションツールでいつでも簡単にヒアリングができ、マーケティング活動で生まれる課題や疑問に対して「顧客がなんでも答えてくれる生成AI」の提供を開始します。
私たちのコア事業である「SNS・インフルエンサーマーケティング」は、多くの顧客との接点を持っています。さらにそのフィールドをさらに拡大するため、アドバンス事業の一環として「ファン・コミュニティマーケティング」を強化しております。
そして今回、オウンドコミュニティ(自社運用のコミュニティ)内での会員ユーザーの発話や投稿、アクションデータなどを学習することで、新たなサービス「コミュニティAI」を構築・提供します。
<サービスの特徴>
コミュニティAIは、LINEやSlackなどの主要なコミュニケーションツールを介して、マーケティング担当者の疑問に瞬時に反応し、その顧客集合知から適切な答えを導き出します。
顧客データの最適化の重要性が高まる中、活発なコミュニティ活動を通じて得られるアクションデータは、自社内のデータの断片を統合・管理・分析する上での基盤となります。
これは、組織内で散在する顧客データを横断的に最適化するための重要ポイントとなります。
従来のCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)などのデータ統合手法も時には形骸化し、サイロ化のリスクが増大する中、オウンドコミュニティを中心に据えたデータの取り扱いは、組織全体のデータ活用を効果的に進めるための次世代のソリューションとなります。
<AIX(AIトランスフォーメーション)の推進>
私たちが目指すのは、単なるデータの収集・活用だけでなく、そのデータをもとにした「生成AI」を駆使し、全体の最適化を図ること。これは企業全体のDXのカギとなる要素であり、オウンドコミュニティとAIの連動により、新たな「AIX(AIトランスフォーメーション)」の時代を迎えることができます。
<コミュニティAIの導入について>
コミュニティAIの導入をご検討されているお客様の各種ご質問、お見積りやシステム連携のご相談などを承ります。ぜひ、お気軽にご相談ください。
リデルは、蓄積された知見を活かしつつ、常にアップデートしながら、SNS・インフルエンサーマーケティングおよびファン・コミュニティマーケティングのパイオニア企業として、個人の真価の発信とクリエイターエコノミーを支援し、経済活性化に寄与してまいります。