コラム

SNSのハッシュタグの使い方は?付けるメリットや注意点もあわせてご紹介

最終更新日 2024年9月6日(Fri)

記事作成日 2024年6月29日(Sat)

「SNSでよく見かけるハッシュタグにはどんな効果があるんだろう」
「ハッシュタグを投稿に付けてみたいけれど、どうすれば良いのか分からない」

このようなお悩みを抱えている企業のSNS担当者もいるのではないでしょうか。

ハッシュタグは、テキストの先頭に「#」を付けることで、キーワードをリンク化できる機能です。個人ユーザーが特定のテーマに関する投稿を探したり、運用者が投稿を見つけてもらったりするための、ラベルのような機能として活発に使われています。

使い方次第で、自社のコンテンツをより多くのユーザーに届けるなど、ポジティブな効果を期待できるでしょう。

当記事では、ハッシュタグの使い方や、活用の詳しいメリットを解説しています。ハッシュタグの活用を迷っている企業担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

SNSで使う「ハッシュタグ」とは

SNSで使う「ハッシュタグ」とは

ここでは、ハッシュタグの役割や歴史を紹介します。

 

ハッシュタグの役割

ハッシュタグの役割は、特定の単語をリンク化することです。ハッシュタグの使い方をマスターできると、以下のような効果が生まれます。

  • 特定のハッシュタグで検索する人にピンポイントで投稿を届けられる
  • ハッシュタグ検索で上位表示されると、多くのユーザーに投稿を見てもらえる
  • 自社のオリジナルハッシュタグを使ってブランディングする

特にインスタでは、投稿の閲覧数を増やすための施策として、ハッシュタグの理解が欠かせません。

 

ハッシュタグの歴史

現在ではほとんどのSNSで使われているハッシュタグ。起源は、X(Twitter)でのプロダクトデザイナーのクリス・メッシーナ氏による2007年のツイートだとされます。

彼は、「Bar Camp」というカンファレンスに参加した際、そのイベントについて「#barcamp」というワードを用いて投稿するよう呼びかけました。この背景には、「Bar Camp」が「bar」と「camp」という単語を組み合わせたイベント名だったため、他のツイートと混同させたくないという思いがあったのです。

以降、投稿に意味付けをしたり、特定の話題について絞り込んで検索したりするのに、色々なSNSでハッシュタグが積極的に使われています。

 

 

SNSのハッシュタグの使い方はキーワードの前に「#」

ハッシュタグの付け方はキーワードの前に「#」

投稿のテキストにハッシュタグを含めるには、キーワードの前に「#」(半角ナンバー)をつけます。このとき、ワードの途中にスペースを入れるとリンクが無効になるので気をつけましょう。また、#(ナンバー)を♯(シャープ)と混同しないように注意してください。

X(Twitter)でもインスタでも、ハッシュタグの大まかな使い方は共通しています。

 

 

ハッシュタグの使い方が明らかになっているSNS

ハッシュタグが使えるSNS

ハッシュタグ機能は、以下のSNSで実装されています。

  • インスタ
  •  X(Twitter)
  • TikTok
  • YouTube
  • Facebook

とくにハッシュタグが活発に使われているのは、インスタ・ X(Twitter)・TikTokの3つです。

画像投稿がメインのインスタでは、画像や動画の内容を説明するためにハッシュタグが使われます。ユーザーはハッシュタグで検索することで、数多くの画像からニーズに合うものを見つけられるのです。

X(Twitter)の場合、文章のどの部分にでもハッシュタグをつけられます。人気のハッシュタグはトレンドとしてアプリ内で紹介されるため、旬の話題を提供する際は積極的に活用しましょう。

Tiktokでは、インスタと同様に、ショートムービーの内容を説明する目的でハッシュタグが使われます。ユーザーの平均年齢が他のSNSよりも低いことから「#学生あるあるある」や「#歌ってみた」など、若者の間でホットなハッシュタグが使われることが多いです。また、TikTokで投稿されるコンテンツは、ハッシュタグを含めトレンドの変化が早い傾向にあります。

 

 

SNSでハッシュタグの使い方をつかむ4つのメリット

ハッシュタグを活用する4つのメリット

SNSの投稿にハッシュタグを活用するメリットは主に4つです。

  1. より広範囲のユーザーに届く
  2. 投稿をリサーチしやすい
  3. ハッシュタグからトレンドが分かる
  4. キャンペーンの参加率を高められる

順に解説します。

 

1.より広範囲のユーザーに届く

ハッシュタグを使うと、投稿が多くのユーザーに閲覧されやすくなります。X(Twitter)では、ハッシュタグを活用した結果、個人ユーザーで約2倍、企業アカウントで約1.5倍もエンゲージメントが増加したという統計も発表されました。

またインスタは、発見欄への露出が安定するまでの初期段階では、ハッシュタグ検索が主な流入経路となります。「#」なしで検索しても、キーワードとは関連の薄い投稿が表示される現状だからです。

つまりインスタでは、ハッシュタグを使わないと検索でヒットせず、ユーザーへの露出が限られる可能性があります。

 

2.投稿をリサーチしやすい

検索する側としては、ハッシュタグの活用で関連投稿のみをピックアップできるメリットがあります。

例えばユーザーがクリスマスケーキに関する情報を探す際、ハッシュタグなしで検索しても、個人アカウントの「クリスマスケーキが美味しかった」「どこのクリスマスケーキにしようか迷う」などの投稿ばかりが目に入ってしまいます。しかし「#クリスマスケーキ」なら、クリスマスケーキの写真やキャンペーンを簡単に絞り込みできるのです。これは、企業が競合調査を行うときにも便利でしょう。

 

3.ハッシュタグからトレンドが分かる

ハッシュタグから旬の話題が分かるのもメリットの1つです。X(Twitter)で投稿を作成するとき「#」に続けて何か言葉を入力すると、関連するハッシュタグの候補が表示されます。例えばサッカーのワールドカップ開催中に「#w」と入力した場合「#ワールドカップ」など、リアルタイムで話題のハッシュタグが候補となるのです。

また、インスタでも検索窓にキーワードを入力することで、関連するハッシュタグが投稿数と共に表示されます。

その時々の旬の話題や、ユーザーの趣向をざっくり把握するのに、ハッシュタグが役立つでしょう。

 

4.キャンペーンの参加率を高められる

ハッシュタグを使うまでは、SNSでのキャンペーンに参加する際、ユーザーはSNSの外部サイトで登録作業などを行う必要がありました。しかし、個人情報の登録やメール認証など、ユーザー登録には手間がかかり、キャンペーン参加への足枷になっていたのです。

そして、ハッシュタグ投稿の普及により、キャンペーン参加へのハードルが下がりました。ユーザーは「#◯◯イベント2023」などの指定ハッシュタグを投稿するだけで、日常で行っている投稿作業の延長として簡単にキャンペーンに応募できます。

ハッシュタグによるキャンペーンの成功事例としては、2023年7月〜8月に開催された某お菓子メーカーの新作発売記念キャンペーンが挙げられます。

このキャンペーンでは、TwitterとInstagramの両方で公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグをつけて投稿することで応募が完了するという仕組みでした。応募期間中のうち、金曜日18〜24時の間に投稿すると当選確率アップなどの工夫もあり、参加者数は前回のキャンペーンと比較すると379.3%・投稿数は508.2%増加という結果になったのです。

 

 

ハッシュタグの使い方で注意すべき5つのこと

ハッシュタグの付け方で注意すべき5つのこと

投稿の拡散やリサーチに便利なハッシュタグですが、注意すべきこともあります。

  1. 長すぎるハッシュタグを使わない
  2. 数字・アルファベットだけでハッシュタグを作らない
  3. 投稿に関連があるハッシュタグを使う
  4. ビッグワードを狙いすぎない
  5. 禁止ハッシュタグの使用は避ける

自社アカウントの運用で改善できる点はないか、確認してみてください。

 

1.長すぎるハッシュタグを使わない

長すぎるハッシュタグを選んでしまうと、ユーザーが検索したり入力したりすることを負担に感じる可能性があります。キャンペーンやプロモーションでは、オリジナリティがありつつも、適度な長さのハッシュタグを考案しましょう。

また、テキストの文字数制限があるX(Twitter)では、ハッシュタグが長すぎると、本文で伝えられることが限られてしまいます。

 

2.数字・アルファベットだけでハッシュタグを作らない

「#777」「#love」のような、数字やアルファベットだけのハッシュタグは、海外のハッシュタグと混ざって表示され、ターゲットとするユーザーの目に留まりにくいです。

例えば、新年の投稿なら「#2023」ではなく「#2023年」と、日本語の文字と組み合わせたほうが、日本人ユーザーからの注目を集められるでしょう。

アルファベットの文字列で「#love」とハッシュタグをつけたい場合は「#ラブ」と、日本語併記をする工夫も効果的です。

 

3.投稿に関連があるハッシュタグを使う

投稿に関連がないハッシュタグを入れてしまうと、インスタのアルゴリズムが投稿のカテゴリを正しく認識できなくなる可能性があります。最適なユーザーに届けるためにも、反応率を上げるためにも、投稿と関連したハッシュタグを使いましょう。

そしてX(Twitter)でもインスタでも、内容と関連の薄いハッシュタグを使用すると、ユーザーからスパムだと勘違いされる恐れがあります。

 

4.ビッグワードを狙いすぎない

ビッグワードとは、ユーザーからよく検索されていたり、多くの投稿に紐付けられていたりするハッシュタグを指す用語です。

ビッグワードには競合投稿が多いので上位表示の入れ替わりが激しく、ハッシュタグを使うメリットを感じにくい傾向にあります。とくに、フォロワーが少ない時期にビッグワードばかりをハッシュタグ化しても、他の投稿に埋もれる可能性が高いので注意してください。

最初のうちは、検索してもらいたいターゲットを絞りつつ、投稿数が多すぎないハッシュタグを狙いましょう。

 

5.禁止ハッシュタグの使用は避ける

インスタでは、キャプションでの使用が禁止されているハッシュタグがあります。

  • 卑猥
  • 差別
  • 暴力
  • 宗教

などを連想させる言葉やスラングが、禁止ハッシュタグの例です。企業の発信でも触れがちな「#副業」なども、実はハッシュタグとして使えません。

禁止ハッシュタグを意図的に使用すると、アカウントがシャドウバンされる原因になります。

使用が禁止されると「副業」のような一般的な用語であるにもかかわらず、検索画面でハッシュタグの候補に表示されません。または検索結果に「コミュニティガイドラインに違反している可能性がある」と注意書きが現れます。

 

 

まとめ

まとめ

ハッシュタグは、冒頭に「#」を使うことでキーワードをリンク化できる機能です。2007年のクリス・メッシーナ氏のツイートがきっかけで普及しました。現在では、インスタ・ X(Twitter)を始めとする多くのSNSで使用されています。

ハッシュタグの活用で投稿の閲覧数を増やしたり、キャンペーンへの参加を促したりできるため、ぜひマーケティング活動に役立ててみてください。

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