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【リデル調査】SNSとPodcastは相性抜群!46%の “きっかけ” と20%の “シェア” SNS×音声コンテンツのバイラル効果。
2022年7月8日(Fri)
SNS・インフルエンサーマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル) は、インフルエンサーを対象に、Podcast(以下、ポッドキャスト)に関するアンケートを実施致しました。
その結果、SNSの投稿を見たことをきっかけに、ポッドキャストを聴きはじめたインフルエンサーは46%、そして、ポッドキャストの内容を自身のSNSアカウントでシェアした率は20%と、5人に1人のインフルエンサーが自身のフォロワーにもすすめていることが明らかになりました。
調査サマリー
- ポッドキャストで最も高い認知経路は「SNS投稿やSNSで話題になっているのを見て、興味を持ったから」46%
- インフルエンサーのポッドキャストリスナーの5人に1名が「聴いた内容をSNSに投稿したことがある」と回答
- SNSと親和性が高いのは、学びのあるコンテンツ。1位「学習のため」56%、次いで「情報収集のため」38%。
ポッドキャストを聴きはじめた“きっかけ” No,1はSNS
ポッドキャストを聴きはじめたきっかけを質問したところ、「SNSの投稿を見て興味を持ったから」が46%、次いで「友人などの⼝コミで聞いて興味を持ったから」32%、「好きなアーティスト、タレントなどがポッドキャストを始めたから」16%という結果となりました。SNS・直接問わず、「口コミが きっかけ」 になった率は78%と、リスナーがリスナーを呼び込んでいることが明らかになりました。
5人に1名のインフルエンサーがSNSに投稿。
「コンテンツの有益さに感動した」「みんなに聴いて欲しい」「共感した気持ちを広めたい」といった感情が行動を喚起。
ポッドキャストで聴いた内容をSNSでシェアした経験に関して20%が「ある」と回答しました。
シェアした理由 ※抜粋
- 初めて知った時に、こんなに有益なコンテンツがあることに感動したから。また、私がシェアしたことをきっかけに聴いてみた友人が数人いたため、再びシェアをした。
- 内容がとても濃くて、フォロワーさんにも聴いてもらいたいと思ったため。
- 話している内容に共感して、その気持ちをシェアしたいと思ったから。
ポッドキャストを聴いている目的は、半数以上が「学習」、次に「情報収集」。
SNSと親和性が高いのは学びのあるコンテンツ。
ポッドキャストを聴く目的を質問したところ、「学習のため(⾔語、学問、テクノロジー、ビジネススキルなど)」56%、「情報収集のため」38%という結果となりました。番組で得た情報をインフルエンサーがフォロワーにおすすめしたり、番組についてフォロワーとSNS上でやりとりをしたりしているという声もありました。
利用プラットフォームNo.1はSpotify、ポッドキャストのリスナー歴は平均2年ほど。
ポッドキャストを聴いているプラットフォームは「Spotify」が40%と最も多く、ついで「Amazon Music」が29%、「Apple Podcast」が21%という結果となりました。
また、ポッドキャストを聴いている期間を聴取したところ、「半年以上から3年未満」が49%となり、全体で平均すると2年ほどと、継続して聴き続けていることがわかります。また、スマートスピーカーの普及が影響しているという背景も伺えました。
ポッドキャストを聴く人の内、46%がSNSをきっかけとし、20%がシェアしている。
学びのあるコンテンツと親和性の高いインフルエンサーの投稿が、新規リスナーの流入連鎖を生む。
今回の調査によって、SNSが最も高い認知経路であり、また、20%がSNSに投稿することがわかりました。あわせて、学びのあるコンテンツは、インフルエンサーにとって情報源となっており、自身が運営するSNSでも話題としてとりあげ、フォロワーと交流している様子が散見されました。
継続的な接点構築が可能なポッドキャストは、約7割が聴いた情報を検索するといわれ、訴求力が高いメディアです。つまり、ポッドキャストはSNSとのバイラル・シナジーによって、認知拡大と理解促進に適した音声コンテンツマーケティング戦略が期待できます。
リデルは6,000社の取引と、300社以上のSNS運用実績を礎に、企業の抱えるマーケティング・コミュニケーションの課題を30,000人のインフルエンサーとともに解決致します。常に企業やマーケターのニーズをキャッチアップし、最新情報の発信とサービス開発に努めてまいります。
調査概要
- 期間:2022年6月10日(金)〜6月16日(木)
- 調査対象:30,000人のインフルエンサー会員のなかからランダムに100名選定
(5,000人以上のフォロワーを擁する方が対象、10~50代、性別不問) - 調査方法:オンラインアンケート