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【独自調査】インフルエンサーがスポーツ観戦で最も利用しているSNSはインスタグラム 〜SNSを使い分けて情報を収集、発信していることが明らかに〜
2021年7月21日(Wed)
マーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル)は、自社が運営するマーケティングプラットフォームに登録しているインフルエンサーを対象に、東京五輪に関するアンケートを実施致しました。
その結果、東京五輪の開催中に情報収集や投稿で、全体の96.9%がSNSを活用すると回答し、中でもインスタグラムが60.2%と圧倒的に人気であることがわかりました。
■調査概要
期間:2021年7月16日(金)~7月19日(月)
調査対象:30,000人のインフルエンサー会員の中からランダムに128名選定
(5,000人以上のフォロワーを擁する方が対象、10~50代、性別不問)
調査方法:オンラインアンケート
<アンケート結果概要>
■東京五輪の開催中にSNSで情報発信や収集をすると答えたインフルエンサーは96.9%
東京五輪の開催中に、投稿や情報収集で利用する予定のSNSを聞いたところ、96.9%がSNSを利用すると回答。中でも60%以上がインスタグラムを利用すると回答し、次いでツイッターが39%という結果となりました。各SNSの使い分けについては、インスタグラムは画像による情報収集とフィードやストーリーズでの情報発信に利用、ツイッターはタイムラインやリスト機能を駆使し、即時性の高い情報を予め選定した情報源のもとから収集するなど、各SNSの機能に合わせて利用しているとの意見も寄せられました。
インフルエンサーは、スポーツ観戦やスポーツファンマーケティングにおいても、積極的にSNSを駆使して情報発信や収集をしており、情報リテラシーの高さが際立つ結果となりました。
■インフルエンサーが注目する、東京五輪出場アスリートは?
フォローしているアスリートで名前が挙がったのは、
日本バスケットボール協会(JBA) 11.5万FL(https://www.instagram.com/japan_basketball/)、
サッカー 岩渕真奈4.5万FL(https://www.instagram.com/iwabuchi.m_jp/)、
スケートボード 平野歩夢35万FL(https://www.instagram.com/ayumuhirano1129/)、
バレーボール 石川祐希32.4万FL(https://www.instagram.com/yuki_ishikawa_official/)、
他、新体操日本代表などが人気でした(フォロワー数はいずれも2021年7月現在)。
フォローしている理由としては、「活動状況をいち早く知ることができるから」や「食事を参考にしているから」「技やプレーなどのアーカイブとしているから」など選手活動についての情報収集だけでなく、「プライベートが見られるから」「ファッションを参考にしているから」と選手のパーソナルな部分の情報収集にも活用している現状が見受けられました。
■インフルエンサーが注目する、アスリートアカウントは?
その他、おすすめのアスリートアカウントを聞いたところ、応援している野球チームやサッカー選手が挙がった他、
フィギュアスケート 浅田真央47.6万FL(https://www.instagram.com/maoasada2509/)、
サーフィン 五十嵐カノア31.2FL(https://www.instagram.com/kanoaigarashi/)、
などが挙がりました(フォロワー数はいずれも2021年7月現在)。
SNSが東京五輪やスポーツ観戦においても情報収集・発信に利用されていることが今回の調査でも明快になりました。SNSは既にインフラの一つになっており、プラットフォームは多様化しているため、それぞれの特徴や機能を理解し利用することが重要になります。
リデルは、今後もSNSや情報に対するリテラシーが高いインフルエンサーよりトレンドを傾聴し、様々なマーケティング活動に活かしてまいります。