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【リデル調査】投稿したくなる情報源は、9割以上がSNS経由と圧倒的!
2021年12月8日(Wed)
購入はゴールではなく、購入後いかに投稿してもらうかがSNSプロモーションの鍵
リデルは、情報を入手するメディアによって、SNSユーザーの情報発信意欲にどのような変化が生じるかを明らかにするために、アンケートを実施致しました。
その結果、投稿したくなる情報源は、9割以上がSNS経由であることが明らかになりました。
<投稿で知ると、投稿で終わる>というSNSマーケティングの重要なポイント
情報を認知するメディアによって、SNSユーザーの情報発信意欲にどのような変化が生じているか、実態を明らかにするためのアンケートを実施したところ、TVや雑誌などのマスメディアが1.7%だったのに対し、SNSは98%を超える大差がつきました。
SNSでは誰かの投稿に憧れたり、同調したりと感情が感化される特徴があり、SNSの投稿を模倣するミーム的な行動がよく起こります。
今回のアンケート結果でも、SNSで情報を得た場合に自分自身もSNS投稿するという声が圧倒的でした。
商品が欲しいという目的以外に「自分も同じように投稿したい」という目的が生まれるため、購入して終わりではなく投稿することで満足すると思われます。
リデルではこの行動プロセスを踏まえ、従来の広告施策にSNSプロモーション(インフルエンサーの真似をしたくなる投稿など)を戦略的に取り入れることで、商品購入後の投稿率向上によるバイラル効果が拡大し、新たな消費と発信が生まれていくと考えています。
特に顕著な「最新スポット・流行アイテムなどの情報収集源」に対するSNSの強さ
さらに「最新スポットや流行アイテムなどの情報源」について聞いたところ、TVや雑誌などのマスメディアと回答したのは3.2%に留まったのに対し、SNSと回答したのは96%以上と、トレンドはSNSから入手し、それを自身のSNSでも積極的に投稿、拡散する連鎖が生まれていることが明らかになりました。
コンシューマーがプロモーターになる時代、インフルエンサーマーケティングの重要性
SNSというパーソナルディアを誰もが保有する時代に、消費者は今までのように購入するだけの存在ではなく、自ら情報発信を行い拡散の連鎖を生み、トレンドを作れるようになりました。
純粋な消費者はもう少なく、宣伝者にもなり得る生活者たちを企業はどうパートナーにするかが重要なポイントになるだろうと考えています。
リデルは、今後もSNSにおけるプロモーションの特異性を明らかにすることで、企業が抱えるマーケティング課題に対する最適解を探究しつつ、多くの企業活動をサポートしてまいります。
調査概要
- 期間:2021年11月1日(月)~11月10日(水)
- 対象:Instagram(以下、インスタグラム)ユーザー
- 調査方法:インスタグラムのストーリーズアンケート機能を用いて聴取
- 回答数:3,115