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株式会社鈴木栄光堂
“お菓子はココロを満たすもの” をテーマに遊び心のあるお菓子を世の中に届けている鈴木栄光堂。
スイーツを食べたような贅沢感があると評判の「ひとりじめスイーツ」や「magokoro」が女性を中心とした多くのファンの人気を集めています。明治10年創業の老舗のお菓子メーカーですが、積極的にSNSでの情報発信を行なっている鈴木栄光堂では、どのような課題を持ってSNS活用に取り組まれているのでしょうか。
今回は、新商品の企画とプロモーションに取り組む、ブランド戦略本部商品部 赤池 子々愛様にお話をお伺いしました。
主力ブランドの商品をリニューアルしたのですが、大手メーカーのお菓子のように誰でも知っているような商品ではなく、元々認知度が低い状態でした。
そこで、リニューアルするタイミングでファン獲得の土台作りを始めたいと考えていました。
SNSの中でも商品の世界観を伝えやすいと思ったInstagramを選び、ブランドのアカウントを立ち上げましたが、開設したばかりで活用しきれておらず、また、商品の知名度もまだまだな状態なので、興味関心を抱いてもらうきっかけを創る必要がありました。
誰もが知っているような商品ではなくても、拡散力のあるインフルエンサーの方々を通して紹介することができ、まだ知られていないコンセプトも伝えられると考えました。
SNSの中でInstagramを最初に開設した理由も、たくさんの人と繋がりのあるインフルエンサーの方々によって商品の世界観を広く皆さまに伝えるために一番だと思ったからです。
認知度が高くない商品だからこそ、インフルエンサーが撮影した写真を使用した投稿自体がブランドのイメージに繋がると考えました。
アカウントの運用をご依頼したのち、インフルエンサーとのグループインタビューやプレゼントキャンペーンを展開しました。
インフルエンサーとのグループインタビューでは、インフルエンサーと直接出会い、会話し、商品のパッケージデザインに関するご意見もいただき、斬新で映える限定パッケージを作ることができました。
同時に実施したプレゼントキャンペーンには500名のインフルエンサーの方々に参加していただき、今までで一番盛り上がるキャンペーンとなりました。
結果、実施前と比べて売上は約150%増加しました。
多くのユーザーの興味関心を引き立てるきっかけになり、Instagramのアカウントは開設後1ヶ月で700フォロワーを獲得、現在は約1.2万フォロワーと成長を続けています。
インフルエンサーの方々の発信によって商品の知名度が高まり、大ヒットに繋げることができました。
「ひとりじめスイーツ」は持ち運びしやすいパッケージと豊富な種類が特徴。ちょっといいおやつとして、「ひとりじめ」して楽しんでいただきたいという願いで、素材にこだわるプロが作った、手作リッチなお菓子です。
鈴木栄光堂の真ん中にある考えは、「お菓子はココロを満たすもの」。どれも同じじゃつまらない。おかしで世界を楽しくするために、想像力を働かせ、小さくても魅力的で輝く存在を目指し続けています。
「ひとりじめスイーツ」は持ち運びしやすいパッケージと豊富な種類が特徴。ちょっといいおやつとして、「ひとりじめ」して楽しんでいただきたいという願いで、素材にこだわるプロが作った、手作リッチなお菓子です。
鈴木栄光堂の真ん中にある考えは、「お菓子はココロを満たすもの」。どれも同じじゃつまらない。おかしで世界を楽しくするために、想像力を働かせ、小さくても魅力的で輝く存在を目指し続けています。