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- <ファンを呼ぶクリエイティブ>フォトスポットデザインをリデルに外注。新しいイベントの起爆剤に!
<ファンを呼ぶクリエイティブ>フォトスポットデザインをリデルに外注。新しいイベントの起爆剤に!
株式会社楽天野球団
宮城県仙台市に本社を置く株式会社楽天野球団は、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の運営を主な事業としています。2004年に誕生した東北楽天ゴールデンイーグルスは、2013年には球団創設9年目でリーグ優勝、日本シリーズ制覇を達成しました。
今回、2024年6月に開催されたイベント「myfavE DAY(マイフェイビーデー)Supported by 楽天カード」において、入場ゲートのデザイン作成をリデルにご依頼いただきました。チケット部 動員企画グループの名幸様と村上様から、リデルとの取り組みについて伺いました。
株式会社楽天野球団 チケット部 動員企画グループ 名幸様、村上様
サービス利用前
課題
イベントの入場ゲートが毎年似ているものになりがちだった
- イベントの名称変更をきっかけに、入場ゲートのデザインに新しい視点を取り入れたかった
- デザイン案は自社で作っていたが、どうしても似たようなものに落ち着きがちだった
LIDDELLと
取り組んだ理由
イベント名称の変更に伴い、従来とは一線を画す”斬新さ”を求めていた
- リデルが手掛けた空間デザインを見て、「この会社にお願いしたい!」と思った
- 空間デザインにおいて豊富な実績があるため、スムーズに社内稟議を通すことができた
- 今までの枠に囚われない新しい視点からのアイデアを出してくれることを期待していた
施策の効果
お客様に大きなインパクトを与えることに成功し、以前よりも写真を撮って楽しむファンが増加!
- 過去のイベントと比べて写真を撮っているお客様が多く、特に20代女性に多く写真撮影を楽しんでもらえた
- 推し活を楽しめる要素が散りばめられており、お客様の心をくすぐるデザインに仕上がった
- 自社でつくるものとは一味違った、思い切った斬新なデザインを作り上げることができた
サービス利用前
課題
イベントの入場ゲートが毎年似ているものになりがちだった
弊社の事業内容には、プロ野球チームの運営、野球関連商品の企画・販売、本拠地である楽天モバイルパーク宮城の運営などがあります。また、地域密着型の球団経営を推進し、東北地方のプロスポーツ文化の発展に貢献しています。
取り組みの一つとして、”女性ファンの拡大”を目的に、2014年から「レディースデー」、2016年からは「イーグルスガールデー」を開催してきました。
近年では性別を問わず、予想をはるかに超えた沢山のお客様に楽しんでいただけるイベントになっています。
そこで2024年からは、イーグルスガールデーの楽しさは継承し、「My fave(私の推し)」を満喫していただく特別な日になってほしいという想いが込められ、「My fave(私の推し)」と「Eagles」を掛け合わせた「myfavE DAY(マイフェイビーデー)」という名称に変更しました。
2024年6月に最初の「myfavE DAY(マイフェイビーデー)」を開催することになったのですが、イベント名が変わるタイミングということもあり、今まで球団として作り上げてきたイベントとは一線を画すような、「斬新で新しいものを作りたい」という想いがありました。
そこで、まったく新しい視点を取り入れるためにも、今回新規のデザイン制作会社に依頼してみようと考えました。
LIDDELLと
取り組んだ理由
イベント名称の変更に伴い、従来とは一線を画す”斬新さ”を求めていた
リデルさんのことを最初に知ったきっかけは、リデルさんが手掛けていたフォトジェニック・イベント『ビニールミュージアム』のリリース記事です。
そのイベントの空間デザインを見て「この会社にお願いしてみたい!」と思い、問い合わせさせていただきました。
他にも空間デザインを手掛けている会社をいくつか調べたのですが、来場者を巻き込んで一緒に楽しめるようなデザインを作っていたリデルさんにお願いをしてみたいと思いました。また、おしゃれな空間デザインを手掛けた実績が豊富にある点も大きな魅力の一つでした。
その一方で「myfavE DAY(マイフェイビーデー)」は今回が初めての開催となるため、私たち自身もどのようなものを表現すればいいのかという部分が言語化できていませんでした。そのため、リデルさんには私たちの意図を汲み、新しい視点からの画期的なデザインアイデアを出していただけることを期待していました。
施策の効果
お客様に大きなインパクトを与えることに成功し、以前よりも写真を撮って楽しむファンが増加!
イベント担当の私たち2名と弊社クリエイティブ担当者、そしてリデルさんの担当者とデザイナーの合計5名で、1ヶ月ほどかけてデザイン案作成のための打ち合わせを重ねていきました。
納得のいくデザインに仕上げるため、ギリギリのタイミングになってデザイン案を大きく変更することもありました。そんな中でも、リデルさんは迅速に対応してくださり、大変助かりました。
弊社担当者からも多くのリクエストを出させていただきましたが、柔軟に対応していただき、最終的にはすごく素敵なものができたと感じています。
今までの「イーグルスガールデー」の入場ゲートはシンプルなデザインのものが多かったのですが、今回リデルさんにデザインしていただいた入場ゲートは色鮮やかで、スタジアムに入った瞬間に大きなインパクトをお客様に与えられるものになりました。
「myfavE DAY(マイフェイビーデー)」という名前にもあるように、お客様には推し活を楽しんでもらいたいという想いがあります。そこで、デザインに推し活を楽しむための要素を散りばめていただき、さりげないところでお客様の心をくすぐる可愛いフォトスポットになったと思います。
個人的に気に入ったポイントは、選手の背番号がゲートの中に隠されていたところ。隠れミッキーのような遊び心があり、ファンの方が自分の好きな選手の背番号を探して写真を撮っている様子なども見受けられ、すごく面白い仕掛けだと感じました。
実際に、過去のイベントと比較しても写真を撮って楽しんでいるお客様が非常に多かったのがとても印象的でした。特に20代の女性が多く足を運んでくれており、ご友人と一緒に写真を撮り合っている様子が多く見られました。
また、弊社の社員からも非常に好評で「見た目が鮮やかで可愛い」「今までのと違って新しい」というような声を多くもらうことができました。
今回の取り組みを通して、「思い切ったデザインに挑戦できた」ことはとても良かったと感じています。イベント名やチーム名に関わるような部分に関して数多くの規定があり、フォントを崩したりといったデザインになかなかトライしづらかったのですが、リデルさんに依頼したからこそ、新しい視点で斬新な提案を実現できたのだと考えています。
おわりに
これからも数多くのイベントを企画し、新しいファン層を取り込んでいきたいと考えています。今後も、新しい要素を積極的に取り入れていく姿勢は忘れないようにしたいですね。
今回はリデルさんにフォトスポットでの空間づくりの部分をお願いさせていただきましたが、インフルエンサーを活用したマーケティングにも挑戦したいと考えています。
実際にプロ野球界ではインフルエンサーを活用したマーケティング施策に取り組んでいる球団はそこまで多くないと思います。だからこそ、多くの可能性があるのではないか…と。
東北楽天ゴールデンイーグルスはまだまだファンを増やしていかなければなりません。スタジアムに足を運んでくれたお客様にもっと楽しんでいただき、SNSへ投稿してもらえることで、ファンの拡大に繋がると考えています。
まだ具体的に何をすれば良いのかということは分かっていないのですが、今後そのような部分でもリデルさんにサポートしていただけると嬉しいです。
株式会社楽天野球団
株式会社楽天野球団は、2004年に設立され、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営しています。「The Baseball Entertainment Company ~私たちは、野球を通じて感動を創り、夢を与える集団である~」を掲げ、さまざまな事業に取り組んでいます。また、地域密着型の球団経営を推進しており、東北地方のプロスポーツ文化の発展に貢献しています。
株式会社楽天野球団は、2004年に設立され、プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営しています。「The Baseball Entertainment Company ~私たちは、野球を通じて感動を創り、夢を与える集団である~」を掲げ、さまざまな事業に取り組んでいます。また、地域密着型の球団経営を推進しており、東北地方のプロスポーツ文化の発展に貢献しています。