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- <キッズ向けダンスウェア×SNSマーケ>『STARTER for Dance』Instagramで認知拡大・ターゲット層のフォロー率40%超え
<キッズ向けダンスウェア×SNSマーケ>『STARTER for Dance』Instagramで認知拡大・ターゲット層のフォロー率40%超え
レンフロ・ジャパン株式会社
靴下・ソックスメーカーであるレンフロ社の日本法人、レンフロ・ジャパン株式会社。
同社では、GMS(ゼネラルマーチャンダイズストア)のイオンを担当する福崎氏が中心となり、キッズ向けダンスカジュアルウェア『STARTER for Dance』の販売促進に取り組んできた。『STARTER for Dance』は、スポーツウェアとポップカルチャーを融合したストリートファッション『STARTER BLUE LABEL』から誕生した新ラインだ。
今回、プロモーション施策の一環として、SNSアカウント運用を実施。ダンス好きキッズ・ジュニア層をターゲットに、SNSを通じた認知拡大を図った。福崎氏に、その取り組みの背景と成果、今後の展望について話を伺った。
レンフロ・ジャパン株式会社 営業部 営業第一課 福崎哲久様
サービス利用前
課題
魅力的なコンテンツ発信を実現するためのノウハウがなかった
- 『STARTER』は一定のファン層から強い支持を得ていたが、GMS(イオン)におけるブランド認知度が低かった
- ダンスをしている子どもたちだけでなく、一般のキッズ・ジュニア層への浸透が課題だった
- ブランドの世界観を表現し、ファンを獲得するための魅力的なSNSアカウント運用が難しかった
LIDDELLと
取り組んだ理由
認知拡大とファン獲得を目指す
- 圧倒的な信頼感と安心感、SNS施策の実績が豊富
- リデルのノウハウを活用することで、ダンス好きのジュニア層に効果的にアプローチし、スターターブランドの認知拡大が見込めると感じた
施策の効果
ブランドの認知拡大に一定の手応えを感じられた
- インスタグラムのフォロワー数が1,400人を突破。ターゲットである25〜40代のパパママ層のフォロワー率は40%を超えた
- キッズダンサーがスターターウェアを着用して踊る投稿は、フォロワーの40倍を超える再生回数を記録。
- Instagramのプロフィール欄にて、イオンの購買サイトのリンクへ誘導するなど一定の送客効果もあった
サービス利用前
課題
魅力的なコンテンツ発信を実現するためのノウハウがなかった
引用:https://www.instagram.com/p/CvegzjuSwvA/?img_index=1
キッズ向けダンスカジュアルウェアブランドの『STARTER for Dance』。ストリートカルチャーに根差したデザイン性が特徴で、ダンス・ストリート界隈で根強い人気を集めています。
しかし、弊社取引先の一つであるGMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)のイオングループにおいては、必ずしもブランド認知度が高いとは言えない状況でした。
一定の層からは人気があったものの、イオン店頭に並ぶ子ども服の中で知名度がなく、より幅広い層のお客様に受け入れられるブランドになるために、もっと積極的に認知拡大を図る必要があると考えていました。
『STARTER for Dance』の主要ターゲットはダンスをしているジュニア層で、将来的にはジュニア層全体でのブランド浸透を目指しています。認知拡大の施策を考えるにあたり着目したのが、SNSによるプロモーションでした。
国内外で活躍している有名ダンサーの多くは、自身のダンス動画をInstagramやTikTokなどに投稿しています。そこでダンス界隈を狙うために、まずはInstagramのアカウントをしっかり充実させていきたいと感じました。
そこで必要なのが、戦略的かつ魅力的なコンテンツ発信です。ブランドの世界観を表現しファンを獲得するためには、ユーザーを魅了するコンテンツが重要となります。
ただ、我々には魅力的なアカウントを作るためのSNS運用ノウハウがありません。どの時間帯にどういう投稿をすれば、ダンス好きの子たちに刺さるのか。アカウントを育てていくことも、戦略的なコンテンツ発信のノウハウもなくどうすればよいのかわからず、手探りな状態でした。
そこで、SNSマーケティングの専門性を持つ御社の力を借りることにしたんです。
LIDDELLと
取り組んだ理由
認知拡大とファン獲得を目指す
引用:https://www.instagram.com/starter_for_dance/
御社に依頼した理由は、信頼感と安心感です。以前にも他社とのコラボレーション企画を実施したことがあり、弊社が抱える課題や目標をヒアリングしたうえで、最適な施策を提案してくださいました。
弊社の強みを活かしつつ、足りない部分はSNSマーケティングに強みを持つ御社と協業することで、理想的な形でSNSマーケティングを推進できると感じましたね。
今回のプロジェクトでも、ダンス好きの子どもに刺さるアカウント設計から、コラボ企画の写真や動画をどのように投稿・活用していくかまで、戦略面もしっかりサポートしてくださり心強かったです。
施策の効果
ブランドの認知拡大に一定の手応えを感じられた
今回の施策では、公式Instagramアカウントのプロフィールと、投稿にイオンへの購買動線を設けることで、プロモーションと連動した商品展開において一定の層客効果を感じました。
また、株式会社KADOKAWAのダンスチーム「KADOKAWA DREAMS」とのコラボを実施。KADOKAWA DREAMSのキッズダンサーが『STARTER for Dance』のウェアを着て踊る投稿では、フォロワー1,000人に満たない段階で4.1万回以上の再生回数を記録しました。
プレゼントキャンペーンなども実施し、結果的にインスタグラムのフォロワー数が1,400人を突破。ターゲットである25〜40代のパパママ層のフォロワー率も40%超えを達成し、狙った層にリーチできたと感じています。
当初の目的である認知度拡大という点で手応えを感じられたので、今後は購買行動への誘導という点を強化していきたいです。SNSでの発信力を売上アップにつなげられるよう、販促施策とのタイアップなども積極的に進めていきたいと思います。
おわりに
InstagramをはじめとするSNSの活用は、業界を問わず、欠かせないマーケティング手法となりつつある。その中でも、「Z世代」と呼ばれる10代を中心とした若年層へのアプローチにおいて、SNSの持つ影響力は絶大だ。同社の取り組みは、SNSを通じてブランドと生活者との距離を縮め、Z世代のマインドシェアを獲得していく上で、多くの企業にとって参考になるはずだ。
レンフロ・ジャパン株式会社
レンフロ・ジャパン株式会社は、米国の老舗靴下メーカー「レンフロ・コーポレーション」の日本法人として、2012年に設立。「We are gamechanger」というフィロソフィーを掲げ、靴下業界の常識を覆すような革新的な取り組みを続けている。
高い技術力と品質管理で知られる親会社のノウハウを活かしながら、日本市場のニーズに合わせた商品開発にも注力。ファッション性の高さでも定評があり、クラフトビール製造所「奈良醸造」や、ファッションの名門校「文化服装学院」とのコラボレーションも手がけている。
レンフロ・ジャパン株式会社は、米国の老舗靴下メーカー「レンフロ・コーポレーション」の日本法人として、2012年に設立。「We are gamechanger」というフィロソフィーを掲げ、靴下業界の常識を覆すような革新的な取り組みを続けている。
高い技術力と品質管理で知られる親会社のノウハウを活かしながら、日本市場のニーズに合わせた商品開発にも注力。ファッション性の高さでも定評があり、クラフトビール製造所「奈良醸造」や、ファッションの名門校「文化服装学院」とのコラボレーションも手がけている。