導入のご検討・新規登録はこちらから
- インフルエンサーマーケティングのLIW TOP
- コラム
- 新しいECのカタチ。個人が商品を販売するFOR SURE
新しいECのカタチ。個人が商品を販売するFOR SURE
最終更新日 2024年10月17日(Thu)
記事作成日 2022年1月6日(Thu)
初めまして。LIDDELL株式会社(以下、リデル)のBusiness Strategy Unitの瀬川です。
弊社LIDDELLが提供しているFOR SURE(フォーシュア)というサービスを担当しております。
<関連リンク>
FORSURE|機能一覧|LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE(LIW)
今日は私が担当しているFOR SUREというサービスのお話しをしたいと思います。
昨今、独立型ECカートの普及で個人事業主の方々が物を作り、販売をする流れが増えてきています。
ものづくりのハードルも下がり、お店を持つハードルも下がり、誰でも手軽にお商売ができる環境になっています。
従来のECの商流は、下記のようにブランド・小売りの企業が消費者に直接アプローチをして商品を購入する。
【従来のECの商流】
ブランド・小売り(企業・個人事業主)
▼
消費
これが一般的にイメージするECの商流です。昨今はブランド・小売りの部分が個人事業主になるケースが増えているというのは先程お話ししました。
リデルが展開しているFOR SUREは、この一般的なECの商流の中に、インフルエンサーというファンコミュニティを形成しているリーダーに、下記のような流れで商品を販売していただきます。
【FOR SUREの商流】
ブランド・小売り(企業点個人事業主)
▼
インフルエンサー
▼
消費者
ん?どういうこと?と思われたかと思いますので、簡単にご説明を致します。
FOR SUREは下記2つのモールで成り立っています。
・会員制のクローズドのECモール(インフルエンサー向け)
・誰でも買えるオープンなECモール(消費者向け)
この2つのモールを繋げるのがインフルエンサーなのです。
もっと、わかりやすくご説明しますね。
まず、
【会員制のクローズドのECモール】
のご説明を箇条書きでご説明をします。
・クローズドのECモールで買えるのはフォロワー1000人以上のインフルエンサーのみ(審査があります)
・インフルエンサーは購入したものを【体験】し、その【体験】が良ければ、SNSで発信
・さらに購入したものをフォロワーやSNSのユーザ向けに販売登録をすることが可能
・販売登録をするとインフルエンサーがその商品を一般消費者向けに販売ことができます。
・ブランドや小売りは通常インフルエンサーに依頼する費用が掛からず、インフルエンサーに発信してもらう可能性がある(さらに売上が立つ)
・インフルエンサーは実際に購入した商品の【体験】をSNSで発信しているため#adや#prがつかない。
次に
【誰でも買えるオープンなECモール(消費者向け)】
のご説明を箇条書きにてご説明します。
・ECモールにブランド・小売り出品される商品はインフルエンサーが【良い体験】をして【販売登録】商品しか出品されない
・【モノ】が陳列してるわけではなく【インフルエンサーの体験】が陳列されている
・インフルエンサーの着用や使用画像が並んでいます
・ファンになったインフルエンサーの体験をもとに購入を検討する
・インフルエンサーが販売登録した商品が購入された場合、販売インセンティブがインフルエンサーに入る
こういった仕組みになっております。この2つのモールを繋ぐのがインフルエンサーです。
インフルエンサーが【体験】をし、自分のファンコミュニティ紹介したい!共有したい!と思った商品を【販売登録】をして販売する。
それがFOR SUREの仕組みです。
弊社のマーケティングポリシーは【消費の先のマーケティング】です。
影響力のある、信頼のできるインフルエンサーの【体験】を発信して、新たな【体験】へと繋げる
EC業界にあるべき姿ではないかと…個人的には思っています。
冒頭でもお伝えした通り、今EC業界はECモール主流の時代から独立型ECの時代になり、SNSを通して販売者側が様々な手法で自由に集客が可能になっています。
自由だからこそ、難しい。
今までのように、他社の良い集客の事例が自社の集客方法に合うとは限らず、頭を悩ませているEC担当者の方もいらっしゃるかと思います。
SNSはコミュニケーションツールです。
従来の一方的なコミュニケーションがなかなか浸透しないのがSNS。
コミュニティとの長期的な会話・対話が大事なのです。
そのためには
・SNSコミュニティ対話・会話の基盤となるアカウント運用
・SNSコミュニティへの入り方
・SNSコミュニティとの会話・対話の方法
・SNSコミュニティとの付き合い方
などなど…
行うことが沢山あります。
SNSが分からないのであればSNSのプロのインフルエンサーに任せる。
餅は餅屋です。
LIDDELLでは、FOR SUREを含め5つのサービスを展開しており、クライアント様ごとの課題をヒアリングして課題に合った内容をご提案させていただいております。
EC担当者の方で、SNSを使っての集客やブランディングにお困りの方は是非弊社にご相談ください。
【この記事はnote [https://note.com/liddell_share/n/n210a5cfef6f5] の再掲です。】