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話題のChatGPT活用術【1ヵ月 実際に使った感想もレビュー】
最終更新日 2024年9月17日(Tue)
記事作成日 2023年12月25日(Mon)
日々の流行や最新情報の動向を追っている中で、”AIサービスの進化”について驚かされることが多いと思います。SNS運用においても、多くのインフルエンサーにとって作業の時短を担う「ChatGPT」は不可欠な存在になりつつあります。
そこで今回は、今話題の”ChatGPT”の活用術についてご紹介しましょう。
今回は、リデルシェア(note)にて弊社三浦が担当した「話題のChatGPT活用術」をコラム記事としてお届けします。
目次
ChatGPTとは?
改めて説明すると”ChatGPT”とは、ユーザーがテキストベースで入力した質問に対し、人間に迫るような高度かつ自然な回答をAI(人工知能)が返すチャットサービスです。
大手金融機関UBSの調査結果によると、2023年1月時点における”ChatGPT”の月間アクティブユーザー数は1億人に達し、「歴史上もっとも急速に成長している消費者向けアプリ」と言われております。
参照記事:
2023年5月26日より携帯アプリもリリースされ、日本での利用者も急激に増加傾向です。
ChatGPTでできること5選
ChatGPTを活用してできることは非常に多岐に渡りますが、大きく分けて5 つのことができます。
①質問応答
まず、広範なトピックについての質問に答えることができます。
ニュース、歴史、科学、文化、エンターテイメントなど、さまざまな分野に関する質問を投げかけることができるので、ちょっとした疑問点や気になる点があれば”ChatGPT”に質問すると数秒で解消することもあります。
②会話パートナー
日常的な会話やディスカッションの相手として利用できます。
話し相手がいない場合や、意見交換やアイデア出しの相手が欲しい場合に活用できます。
③クリエイティブな活動の支援
クリエイティブなプロジェクトに取り組んでいる場合、”ChatGPT”はアイデアのブレインストーミングやフィードバックの提供に役立ちます。
物語のプロット作成やキャラクターの開発、詩や文章の作成など、さまざまな創作活動において相談相手として利用できます。
④言語学習
言語学習の補助としても役立ちます。英語の文法や表現に関する質問を投げかけることで、正しい表現やフレーズを学ぶことができます。
また、日常会話の練習やディベートの相手としても利用できるので、新しい学習の手法としての活用も可能です。
⑤情報収集
さまざまなトピックについての情報収集に役立ちます。ニュースの要約や特定のトピックに関する詳細な情報を提供してくれます。
学習や調査の一部として活用することが可能です。
ChatGPTの活用法3選
では、次に“ChatGPT”の機能を活かした具体的な活用方法を3つご紹介します。
①資料の構成アイデア出し
ビジネスの上で特にポイントとなるのが、資料を作成する際のアイデア出しや構成作成にも活用できることです。
細かな条件を指定すれば、よりイメージに近いものをアウトプットしてくれるので営業や販売促進に関わる方にとっては、業務効率の大幅な改善になるでしょう。
インフルエンサーは、たとえばInstagram のフィードやリール投稿において、「ネタ出し」として活用する人が多くいます。
②長い文章の要約
文章を直接貼りつけなくても、記事のURLを貼り付けるだけで要約が可能なので、複数の記事から要点をまとめることができます。
文章量や表現についても指定できるので、プロンプト(依頼の仕方)次第で質の高い自分が求めているクオリティの成果物を数秒で手に入れることも可能です。
具体的に「●●文字~●●文字の間でまとめて」というように、文字数制限を設けることもできます。
③プログラミングに活用
AIアルゴリズム自体がプログラムでできているため、プログラミングに関する質問に強いのが特徴です。
「こんな条件のコードを書いて」と依頼すれば的確なソースコードが数秒でかえってくるので、プログラミングでも心強い味方になります。
最近は”ChatGPT”を活用してアプリ開発・リリースする人も出てきており、今後の活用方法にも注目です。
参照記事:
ChatGPTを使ってみた感想
ここからは、実際に“ChatGPT”初心者の弊社社員が1ヶ月ぐらい使ってみた感想をご紹介していきます。
①文章の校閲:代行してくれるヒト
弊社ではクライアント様へ提出するレポートを作成する際に考察をまとめますが、その文章の最終チェック(校正・校閲)をお願いしました。
実際に使ってみると、端的にわかりやすい文章に仕上がります。
以前は、伝えたいことはたくさんあるのに、言語化することに悩んでいましたが、「代行してくれるヒト」のような存在になりました。
②メール文章の作成:専属の添削先生
社会人4年目の社員がメールでやりとりしているのは、もちろん「大人のクライアント様」です。
- 言い回しで変な日本語になっていないか
- 敬語の使い方が正しいか(自信がない)
- 失礼な言い方になっていないか
このように実際の業務では、悩みはつきものでした。
しかし、ChatGPTを用いることで専属の「添削先生」がついてくれているので、自信をもって連絡ができるようになったとのことです。
③企画のアイデア出し:相談相手
施策のアイデアなどを考える時には「相談相手」になってもらっています。
背景、現状の数字、課題などをプロンプトとしてまとめて入力すると、アイデアを出してもらえます。会話を重ねると深いアイデアやプラスアルファの意見ももらえます。
1ヶ月程度のお付き合いでも、今では“ChatGPT”がいなくなってしまったら、心細くなってしまうほどの存在になっているようです。
まとめ
“ChatGPT”を活用することでさまざまな作業の効率化、自動化が可能になる反面、セキュリティ面や情報の正確さについては問題視されています。
使い方には注意しながら、皆さんの業務効率UPにも是非ご活用ください。
SNS運用でも上手く取り入れることで大幅に業務工程の短縮が可能ですが、一度プロに聞いてみたいという方は、ぜひ弊社までお問合せください。
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