導入のご検討・新規登録はこちらから
- インフルエンサーマーケティングのLIW TOP
- コラム
- Lemon8(レモンエイト)とは?他SNSとの違い、特徴、活用方法について紹介します
Lemon8(レモンエイト)とは?他SNSとの違い、特徴、活用方法について紹介します
最終更新日 2024年9月17日(Tue)
記事作成日 2023年12月23日(Sat)
皆さんはLemon8(レモンエイト)というアプリをご存じでしょうか?Lemon8は『新時代のSNS』といわれているSNSです。
ファッションや料理、旅、美容などのあらゆるジャンルの投稿をシェアすることができます。Lemon8はTikTokと同じByteDance(バイトダンス)が運営しているSNSであり、2020年3月からスタートしたばかりなので知名度はそこまで高くありません。
そこで本記事では、まだ知らない方の多いであろうLemon8について、他SNSとの違いや特徴について紹介していきます。新しいSNSに興味があるかたは、ぜひ最後までご覧になってください。
Lemon8(レモンエイト)と他SNSとの違い
はじめに、Lemon8と他SNSとの違いについて紹介していきます。
Lemon8は写真と文字を一緒に投稿出来るSNSです。そのためInstagramと比較されることがありますが、Lemon8ではいわゆる映え投稿よりも、生活に役立つ情報をメインで投稿している方が多いため、ライフスタイルメディアのような印象があります。
そのため、Lemon8はどちらかというとPinterestと似ていると感じる方が多いかもしれません。
また、インフルエンサーと呼ばれる方もまだまだ少ないSNSですので、推しや好きな人の投稿をチェックするというよりも、興味のある分野の情報収集ツールとして活用している方も多いでしょう。
Lemon8(レモンエイト)の特徴
ここからは具体的なLemon8の特徴について紹介します。
カテゴリごとに分かれている
Lemon8の大きな特徴として、投稿の内容がカテゴリ分けされていることが挙げられます。ホーム画面の上部でカテゴリを選択できるため、自分が興味のある分野の投稿のみに絞って閲覧することが可能です。
他のSNSではハッシュタグ検索しないと投稿内容を絞れないことを考えると、情報を効率的に集めたい方にはかなり便利に感じることでしょう。2023年6月時点では
・ビューティー
・スキンケア
・ファッション
・グルメ
・トラベル
・暮らし
・レシピ
・ホビー
といったカテゴリーがあります。これらのカテゴリーに興味がある方には特におすすめです。
ハッシュタグの入力が簡単
ハッシュタグを1つ1つ入力するのは大変ですよね。特によく投稿する方は、どういったハッシュタグを付ければより検索されやすいのかを考えながら入力すると思います。
Lemon8ではこのハッシュタグ入力をサポートする機能がついているため、より検索数の多い単語などをサジェストしてくれます。
このサジェストにしたがって入力していけば良いので、他SNSよりも手軽にハッシュタグを付けることが可能です。TikTokにも同様の機能があるので、使ったことがある方はイメージしやすいかもしれませんね。
他SNSへ誘導できる
Lemon8ではプロフィールページにTikTok、Instagram、Twitter、YouTubeなどのリンクを張ることができます。そのため、普段これらのSNSをメインに使っていて、もっと色々な人に自分のアカウントを知ってもらいたい方には特におすすめです。
ただし、Lemon8では規約上ビジネス利用が禁止されているので、企業が使う場合はあくまでブランディングの1つとして活用することが必要です。
情報収集がしやすい
Lemon8では投稿がカテゴリー分けされているだけでなく、画面に表示される投稿も横2列と他SNSよりも多いため、効率よく情報収集することができます。パッと開いただけでも4つ以上の投稿を見ることができるので、情報量が他SNSよりも多く感じるでしょう。
投稿テーマやキャンペーンがある
Lemon8では季節や時期に合わせた投稿テーマが運営チームから提案されます。これまでにあったテーマは
・週末おでかけ記録
・週末どこいく?おでかけガイド
・自分ウケ春夏コーデイベント
などです。こういったテーマに沿って投稿すれば初心者でも始めやすいですし、またテーマに沿った投稿から抽選でプレゼントが当たるなど嬉しいキャンペーンもあります。
また、Lemon8には画像や投稿のテンプレートが豊富なので、加工に慣れていない方でも簡単に見やすい画像や動画を投稿することができますよ。
1投稿に複数の位置情報を登録できる
Lemon8ではテキスト内に位置情報を複数登録することができます。これはGoogleマップなど外部アプリで確認することもできるので、実際に投稿を参考に訪れる際も非常に便利です。
例えば『週末おでかけ記録!』などといった投稿で、1つの投稿に複数の場所の画像を載せる場合に活躍するでしょう。
ユーザーは若者世代の女性が多い
Lemon8のユーザーは20〜30代の女性が多いことが分かっています。比較的新しくリリースされたSNSであることや、女性が興味を持ちそうなカテゴリーの投稿が多いことが理由だと考えられます。
Lemon8(レモンエイト)の登録方法
さてここからは実際に、Lemon8の登録方法について見ていきましょう。
アプリをダウンロード
まずはアプリをダウンロードします。アプリはiOSにもAndroidにも対応していますが、web版だと利用できない機能もあるためアプリを使うのがおすすめです。
アカウント作成
アカウントを作成する際は以下のいずれかのアカウントを持っていれば、連携するだけで登録が可能です。
・LINE
・Googleアカウント
・電話番号
・メールアドレス
・Facebook
・Twitter
・TikTok
アカウントを作成するとすぐに興味のあるカテゴリーを聞かれるので、選択しておけばホーム画面にカテゴリごとのおすすめが表示されます。
ユーザーネームの設定
アカウントを作成したら、ユーザーネームを設定します。Lemon8のユーザーネームは変更すると30日間は変更できなくなる上に、ユーザーページのURLにも影響するので、最初からしっかりとしたユーザーネームを設定しておくことがおすすめです。また、ユーザーネームには英数字、アンダーバー、ピリオドのみが使用可能で、全部で15文字以内にする必要があります。
プロフィール作成
最後にプロフィールを作成します。Lemon8のプロフィールには以下の項目があります。
・名前
・プロフィール画像
・自己紹介文
・性別
・年齢
・地域
・他SNSのリンク
Lemon8(レモンエイト)の使い方や活用方法
最後に、Lemon8のおすすめの活用方法について紹介します。Lemon8初心者の方は、こういった使い方があると知っておくだけでもより楽しむことができますよ!
興味のある分野を検索する
Lemon8は情報収集する手段としてとても役立ちます。興味のあるカテゴリーを選択すれば、自動的に投稿がカテゴリーごとに分かれて表示されるので、1つ1つハッシュタグで検索する必要もありません。
また、画像や動画の投稿がほとんどなので、パッと情報を視覚でとらえることができます。ビジュアルで興味のある投稿を効率よく検索したい方にはとてもおすすめです。
他ユーザーとの交流する
Lemon8は他ユーザーとメッセージで交流することも可能です。同じような趣味や興味のある投稿をしているユーザーが分かりやすいので、コミュニティを広げやすいと感じる方が多いでしょう。
肌診断・BODYタイプ診断をする
Lemon8には独自の機能として肌診断やBODYタイプ診断といったものがあります。最近は広告で見たことがある方も多いかもしれません。
肌診断ではLemon8のカメラで自撮りをするだけで、自分の肌の色や似合うメイクのタイプ、色などを提案してくれます。
これはBODYタイプ診断も同様です。パーソナルカラーや骨格タイプなど、自分では判断しずらいと感じる方は、ぜひ活用してほしい機能です。
投稿でクリエイターを目指す
Lemon8はリリースされたばかりのSNSで、Instagramに代わるSNSとして伸ばしていきたい段階です。
そのため、クオリティの高い投稿をするユーザーは早い段階でクリエイターとして認定され、様々なサポートを受けることができます。
他のSNSでは競合が多すぎて難しいと感じる方でも、Lemon8ならインフルエンサーを目指すことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。Lemon8は始まったばかりのSNSで、日本ではまだユーザーが少ない印象があります。
しかし、TikTokと同じByteDanceが運営している上に、Instagramなど他のSNSとはまた違った良さがあるので、今後さらなる普及が期待されています。あまりSNSで投稿をしないという方も、情報収集のツールとして活用することもできるでしょう。
『Lemon8ってどんなSNSなんだろう?』と思った方は、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?
LIWでは、マーケティング施策の企画戦略から実行までを一貫してサポートします。
7,000社の実績データを基に成功パターンを共有させていただきますので、多業種の企業様に対してもご支援させていただきます。
LIWでは【認知・周知 ▷ 広告・宣伝 ▷ 制作・運用 ▷ 接客・販売 ▷ 調査・開発】 の5つのメイン機能を一元管理し、貴社のSNSやインフルエンサーマーケティング成功に導きます。
SNSやインフルエンサーマーケティングでお悩みの方は、LIWまでご相談ください。
https://service.liddell.tokyo/liw/